とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

乃木邸と忠臣蔵巡り ⑥

2020-06-17 18:00:00 | 日記
 忠臣蔵巡り、今回は毛利庭園です。 乗り換えなしで行こうと思いましたが、登戸で快速急に連絡するので下北沢までノンストップでいきます。 梅雨の合間の晴天で明日から天気が崩れます。
 複々線を滑るように走ります。  自粛が解除されたのでそれなりの人出ですが、昔ほど混まず、生産年齢人口が減少してるのでしょうか。 タブレットで下書きしてるといつのまにかポイントの音がして経堂そして地下に入り下北沢、東北沢で地上へそして代々木上原で乗り換え、乃木坂。 乃木邸に行きます。

「203高地」や「明治大帝と日露戦争」を見て、日本人について考え直すことがありました。 乃木邸を見学してたら夫人の部屋にミシンがありました。 二人の子供の服を作っていたのでしょうか。 母を思い出しました。 母を車に乗せて通りかかった時に「ここが乃木大将の家やで。」と言いました。 

 トンネルを抜けます。

 
 毛利庭園に着きました。 赤穂浪士の碑は毛利家の意向でありません。


 都心の緑がきれいでした。 

 あとは築地の赤穂藩江戸屋敷跡です。 赤穂事件で思うことは、浅野長矩の一時的な衝動からはじまった、と思われがちですが、これまでのことが積もり積もって、おきたことです。 争いごとを美化するともりはありませんが、人が存在する限り争いは起こりますが、そのときできることをやること、そうしないといつまでも悔いになることを学びました。
 今になって思うことですが、母は足が不自由だったので車の中からでしたが、東京の色んな所を見せて良かったと思いました。 いつも言ってたのが桜田通りに入るたびに、母の実家が三条神宮道なので「ここをまっすぐ行ったら三条やで、500キロほどさきやけど。」と言ってたことです。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする