
倉庫の整理をしていて見つけた本です。 元パイオニアのエンジニアの書かれた本で昭和59年の発行です。 当時のパイオニアはレーザーディスクがビクターのVHDとシャアをしのぎ合ってました。 またレコードからコンパクトディスクへの移行時期でした。 今はレーザーディスクを知らない人も多くなりましたが、VHSとベータと言い、今から思えば方式なんて統一すればいいのにと思いますが。
もう30年前の内容ですので、電源はトランス、今はスイッチングレギュレーターの市販品を使うでしょう。 しかしそれよりも全てアナログDCCが普及した今は古いものかもしれませんが、電気の基礎に準じた内容は今でも通用するものがあります。 またウィンドウズ以前のパソコンの制御も注目すべきでしょう。 表紙のHB型リレーも長く使われてきました、今なら秋月電子で売っているHSIN DA PRECISION CO., LTD.の941H-2C-12が代用できそうですが端子の配列が違います、動作電圧も異なります。
今月も終わり、梅雨に入れば仕事も忙しくなります。 医師に「飲酒以外できること、趣味をしなさい。」と言われ4月から毎日更新しましたが、忙しくなればできなくなります。 夕方、兄さんから連絡がありました。 久しぶりに横浜に出かけたいと思います。