「ある事件」を機会に漫画には離れてましたが西願良平氏は好きでした。 電車の中吊りで見たので業平橋にいきました。 以前買った「鎌倉物語」でメルクリンが紹介されその解放システムが紹介されてたことと、藤沢や鎌倉のリサイクルショップでカツミの金属道床線路がいつも並んでたことが鎌倉が「鉄道模型が盛んな街」と親しみをもってたからです。 また急行「銀河」が大船に停車するのは西園寺公望の名残と聞いたことがあります。
いつもの顔です。
心に来ますね、
メルクリンの模型が展示されてました。 M式の線路はともかくパワーパックはもっと古いタイプ(金属製)を展示してほしかったのですが、説明は充分です。 一色先生は横浜の高島屋でお買物されたそうです。
三丁目の街です。 昭和40年代になっても関東も関西も同じ雰囲気の街でした。 木造の家、汲み取り式のトイレでした。 甲子園に長く住みましたが、戸建ての家はほとんどがそうでした。 そして排水を川に流すものですから、夏場の海の近くは臭かったですね。
間違いで一平に妹がやってきた話がありました。 両親は困ったものでしたが一平はまんざわでもなかったようです。 昔は街に子供がたくさんいました。
鈴木オートの主人は自動車の販売や整備を生業にしてましたが兵役で仕事を得たのでしょうか、祖父を思い出しました。 テーラー森の主人は婚約して出征し復員して婚約者を探し続けたのですが、悲しい結末でした。「もはや戦後ではない」とい終われますが、まだ戦争は終わってなかったのです。
「鎌倉物語」阿弥陀様と先生です。
鎌倉の主です、鬼も住んでいたと聞きました。 お酒が好きなんです。 見てたら帰りに綾瀬のなじみの店に行こうと思いましたが、用事があるので今回は我慢です。 結局1時間以上見てしまいました。