なぜだか思い出した。
暑い夏
子供のときに祖父の家の前に
大きなミミズがいたのを見つけた。
そのミミズは
コンクリートの上にいて
広大な土地のほうではなく
コンクリートの先の
果てしないアスファルトの道に向かっていた。
このミミズがそのまま進んでいくと
暑さに負けて
干からびてしまうと思われた。
でも
ミミズには
その先に土地が無いことを知らない。
それを知らずに
土地を求めて進み続けて
そのまま干からびたら
このミミズにとって人生は何だったのだろうかと。
そんなことを思ったことを
なぜか
急に思い出した。
子供ながら
ミミズの進む方向を
農地の方へ変えてみたことも思い出した。
でも
ほとんどのミミズが広大な土地の
ほんの数メートル内で生きて
一生を終わるところを
知らないところに進んでみたいと思って
道を踏み出したのを
私は阻止してしまったのかもしれない
などとも思った。
なぜこんなことを急に思い出したのだろうか?
自分の人生が
コンクリートやアスファルトに向かっていないか
心配になったのだろうか?
あまりの暑さに
思考回路がショートしかけているのかもしれない。
でも
人生ってちょっと悲しいところがあるって思った
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子供のときに祖父の家の前に
大きなミミズがいたのを見つけた。
そのミミズは
コンクリートの上にいて
広大な土地のほうではなく
コンクリートの先の
果てしないアスファルトの道に向かっていた。
このミミズがそのまま進んでいくと
暑さに負けて
干からびてしまうと思われた。
でも
ミミズには
その先に土地が無いことを知らない。
それを知らずに
土地を求めて進み続けて
そのまま干からびたら
このミミズにとって人生は何だったのだろうかと。
そんなことを思ったことを
なぜか
急に思い出した。
子供ながら
ミミズの進む方向を
農地の方へ変えてみたことも思い出した。
でも
ほとんどのミミズが広大な土地の
ほんの数メートル内で生きて
一生を終わるところを
知らないところに進んでみたいと思って
道を踏み出したのを
私は阻止してしまったのかもしれない
などとも思った。
なぜこんなことを急に思い出したのだろうか?
自分の人生が
コンクリートやアスファルトに向かっていないか
心配になったのだろうか?
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