クロイツェルに片思い

クロイツェルと格闘し続けている私です


音大に進む生徒なら
もっときちんと弾けるようになって次に進むのだと思うけど
先生は次に進むのが早いです

飽きる前に次に進むとも言えるけど
こんなんでいいのか
と思っても
後は自分でやっておくということで
進みます

しかし
次の曲が大変なため
通り過ぎた曲を弾き込む時間は無い




というわけで
なんだか中途半端なまま進んでいる気がしますが
でもでも

それでもちょっとは成長を感じる瞬間があって

やれば伸びるのね

って
思うこともあります







今日は14番で
1小節を1弓で弾くように書いてあるけど
16分音符が16個並んでいて
それをゆっくり1弓で弾くと
弓が足らなくなります

ある程度の速さが必要になるのですが
少し早く弾くと
音痴になります




とりあえず
1弓で弾くことより
音痴にならないことを目標に
頑張っていたら

「じゃあ
　全部サルタートで」

と言われて
悪戦苦闘


教本の方にはサルタートで弾くなんて書いてないけど
先生はその場でいろいろアレンジを加えてくれて
そのたびにあたふたするけど
でも
前よりは少しましになったサルタート



教本に書いていないさまざまなバリエーションで
イメージがどんどん変わって
そのたびに音楽性も変わって

クロイツェル
奥が深いです



カイザーの音の並びも好きだけど
クロイツエルの音の並びも好きで

でも
好きだけど弾けなくて



片思いみたいです







ぽちっと応援して頂けると嬉しいです
　
　

冷たい生地をそのまま焼くと失敗します

野菜室に入れればよかったけど
普通に冷蔵庫に入れてしまって
かなり冷たい生地をそのまま焼いたら
膨らまなかった


クープは割れず底割れ



冷たすぎる生地は
眠っている状態で
それをそのままオーブンに入れると
起きる前に外側が硬くなってしまうのですね



2時間ぐらいなら冷蔵庫でもいいと思うけど
一晩入れてしまうと
芯まで冷えて
なかなかイーストが起きないことが分かったので
夏の間は上手に温度管理できるようにならなくちゃ



外側の皮がかなり分厚くなったけど
それはそれで香ばしくて
思ったよりは美味しかったので
そこだけホッとしました


こんな失敗を繰り返すところが
楽しいなぁ



ぽちっと応援して頂けると嬉しいです