ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

バルタン最後の日

2007-07-23 23:30:44 | 本と雑誌

バルタン最後の日。

モノレールねこの中の一遍だけど、これが良い私はかつてザニガニを主人公とした小説にこれだけ感動したことは無い。ザニガニだよザニガニ。『明日はきっと二人笑ってくれるよ』一言が温かい。加納朋子を知らない人に薦めたいですね、この一遍を。頑張っている人達に!ちょっと疲れちゃてると思う人に!
という事で加納朋子に敬意を示して作品を並べます。私は全部読んでます。

ささらさや掌の中の小鳥魔法飛行いちばん初めにあった海 (角川文庫)螺旋階段のアリス 文春文庫ななつのこ沙羅は和子の名を呼ぶ (集英社文庫)月曜日の水玉模様ガラスの麒麟スペース虹の家のアリス螺旋階段のアリスコッペリアレインレイン・ボウ


雨に物申す

2007-07-23 21:18:15 | 日記・エッセイ・コラム

降るのか降らないのか、降るなら根性入れて降って欲しい。
そう、涼しくなるくらい力の入った雨だ。
ジッめー、蒸しー、いつになったら梅雨は開けるのだろう。
夏休みも始った訳だし、気合の入った太陽を見てみたい。
まぁ、それはそれで文句を並べさせていただくだろうが、
少なくとも傘を持って歩く事は無いと思う。私は我儘では無いが、傘を持って出た日は目一杯雨が降っても苦にならない。ここ最近は持っていかなくても良いんじゃないの程度の根性の無い雨ばかりだ。
私は雨関連の歌を酔うと唄うけど、結構根性のある雨を連想している。
『最後の雨』なんてびしょ濡れだし、『はじまりはいつも雨』だって
『レイニーブルー』だって、『雨が叫んでいる』だって森高の『雨』だってそうだ。まぁ、歌の中には蒸しー暑さを連想する歌などないけど。
とりあえず、降るならめいっぱい降れ、それだけは言っておく。

雨に唄えば 雨に唄えば
価格:¥ 500(税込)
発売日:2006-12-14