![]() |
中学んとき 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2009-07-31 |
今日読み終わった本は久保寺健彦『中学んとき』である。
久保寺健彦の本は始めてだったので
どんな感じなのだろう?という手探り状態で読んだ。
4つのお話が入っている本で、連作ではないけど
同じ市の中の別々の中学生男子が主人公のお話。
大人は住宅ローンだ、パワーハラスメントだ
この不況、みんな大変であるけど
中3男子もそれぞれ大変なんだなぁって感想だ。
この本の主人公に比べたら自分が中3だった頃は
かなり楽しい生活を送っていたんだなぁって思う。
今の世の中、大人も中3も、みんな大変なのだ。
今日は病院巡りをしてから床屋さんに行った。
平日だから待つのは少しで済んだ。
短い髪の毛だと、床屋さんへ行く頻度は増えるわけである。
ちょっとでも伸びたなぁって思うとイライラ感がある。
千円床屋の腕の良い店というのは良い物だ。
この店が出来るまでは
千円床屋さんの当たり外れがあったけど
あたりだけの床屋さんは混むはずである。
みんな、同じ値段なら良い物を選ぶという経済の基本が
判ってしまうようなものである。