ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

花散る頃の殺人

2011-04-08 22:02:40 | 本と雑誌
花散る頃の殺人 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) 花散る頃の殺人 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:1999-01

今日読み終わった本は乃南アサ『花散る頃の殺人』である。
『凍える牙』のヒロイン音道貴子シリーズ第二弾である。
といっても、私は『凍える牙』を読んでいない。
乃南アサの作品は、どうやらシリーズ2冊目から読む運命。
前回のシリーズもそうでした。
で、この女刑事の活躍する短編連作集は
かなり面白かったので、このシリーズはチャンスがあれば
読みたい。
私は、アメリカンな奴なので、最後はハッピーエンドを
とてもとても好む性格なのです。
なにしろ、怖い夢を見ておきたら
その解決策を自分で演出して見てしまうほどなのだ。
あと、途中で終るっていう事が当然に嫌いで
トイレに行こうと思ったら、テレビでクイズ番組で
問題だして、はい、コマーシャルってなった時に
トイレに行っている間に、解答が放送されてしまったら
困るというので、トイレに行くのを我慢するのである。
そういう時の番組に限って、コマーシャルがやたらと長い。
そういうことさえ、知っているのに待つのだ。

サントリーのコマーシャルの歌、良いですね。
微妙に下手なところが感動する。
『上を向いて歩こう』
確かに被災地の方を思って歌うと
微妙に下手になってしまう。
感極まってしまうってやつかなぁ。