忍びの国 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2008-05 |
今日読み終わった本は和田竜『忍びの国』です。
いやー、長かった。この本を結局一週間かけてしまいました。
面白くなかったとかではなく、私の方に理由があります。
ま、電車の中では眠っていたか、携帯を見ていたのだ。
で、気づけば、金曜日ですよ。明日返さなきゃならんわけで。
で、家帰ってから一生懸命読んだのです。
一生懸命っていうのは大袈裟ですけどね。
和田竜さんの本は『のぼうの城』『小太郎の左腕』に次ぐ3冊目。
まだら読みをしたせいか、集中できなかったのが残念です。
残念ですって、これは私のほうに責任がありますね。
忍者の性格とか出ていて面白かったし
登場する人物も魅力ある人が多かった。
ただ、『無門』強すぎるなぁ。
やられたと思ったら、大丈夫なんだもん。なんか
不死身なのが魅力であるけど、逆に面白味が薄れたな。
ってネタばらし、してしまいましたね。
ネタ知っていても充分楽しめますよ。
エンターティメント時代小説ですね。