今日は図書館に行った。
何やら受付で列が出来ていた。
2つあるうちの一つは貸し出しカードの新規分を作っているし
もう片方は一週間しか借りられない週刊誌の貸し出しに
手間取っていた。
両方とも新人の研修のようである。
でも、教える教官みたいな人がソバにいないので
確実に手間取っているようである。
6,7人が後ろにならんでいるのだ。
いままで、図書館に来て、こんなに並んだ事がない。
図書館の作業も多岐に渡っているので
誰でも簡単に出来るものではないのだなぁって思った。
ベテランというか慣れた図書館員だったら、待たせる事が無い。
あと、本の受け渡しもスムーズに行ったりするものだ。
図書館で待たされるというのは、あまり経験が無いせいか
待つほうも戸惑ってしまうものだ。
後ろに並んでいたおばさんが、トコトコって新規分を作っている
新人に
『呼んだほうがいいわよ』って言って、列に戻った。
おう!ナイスフォロー!
ベテランさんが来て、テキパキとこなしたわけである。
誰でも新人の頃はあるし、
誰でも慣れるのは頭脳ではなくて経験が必要な事がある。
ま、そういう事を学んだわけだ。
マニュアルがあっても、なかなかテキパキとは出来ないものだ。