ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ロバ耳を起こすな

2011-11-09 22:05:53 | 日記・エッセイ・コラム

今日は比較的早く帰ることが出来ました。
なんか、帰り辛い雰囲気がありますね。
なんか、そういう職場は管理者の恥だな。
スケジュールが出来ていないのか、交渉が下手なのかしらないけど
結局は苦労を下に流している事になる。
未熟である事を理解していないのじゃないかな
みんなが残っている職場は管理者が未熟な場なのだろう。
横浜の仲間が行っている所なんか、それを居直ったような感じだ。
居直りすぎて、休日出勤をあたり前と思っているようだ。
つくづく、最近は大企業だろうが未熟な奴が多い。
苦労が足りないのだろう、人並みの苦労をしないで
ただ、会社が力を持っているという所にいるというだけで
自分で仕切っているような気になっているのだ。
仕事を発注する側の人間は概ね、こういう誤解を持っている。
持ったまま、時は過ぎ去り、自分は何でも出来ると勘違いする。
つかえねぇんだよな、こういう奴。
時間を幾ら与えても無駄な時間が過ぎるだけなのだ。
何故なら、いままでは
『やって!』といえば、貴方にではなく会社の看板で
動いていたものが、貴方が看板から離れたら
誰もやってはくれない事に気づくはずだ。
で、簡単だと思っていた事が、非常に時間がかかったり
調査報告を聞いて、『なるほど』などというだけじゃなく
調査の切り口から見つけ出さなきゃならないし
チョイスする情報は実は膨大な事や
場所が変るとルールさえ変ったり、文化と呼べるような社風や
癖がそこいら中に張り巡らされているのである。
現場ってそういう所なのだ。
誰もあんたに頭を下げているわけじゃないって事判っていないと
ロバ耳になるぜ。人として恥ずかしいぞ。
ま、本人は認識出来ないけどね。だからロバ耳っていうんだ。