自転車は歩道を走ってはいけなかったわけですよ。
私は流星号にかなりしばらく乗っていない。
毎月500円の駐輪代がもったいないので、
そのうちに廃棄にしようと思っている。
小平の実家から乗ってきた想い出の自転車だ。
思い出のためだけに自転車置き場を占有しているわけにはいかない。
では、何故、自転車に乗らなくなったかといえば
何かと自転車を使いすぎるので、その反動でやめたのだ。
ヘンなの。
私の家はわりと便利なところにあって
新宿、渋谷、中野、下北とどこでもいけてしまうのである。
そうだ、渋谷のジムまでも自転車で行けちゃう、
で、万歩計を買ったので、万歩計をつけて自転車に乗っても
思ったほど歩数を稼げないので
段々と自転車から遠ざかる日となったのだ。
考えてみると、自転車を止めてから
その分歩くようになったかといえば、ノー。
段々と億劫になってしまい、渋谷の図書館もあまり行かなくなった。
自転車を止めてから行動範囲が狭くなっただけのような気がする。
で、歩道を歩いていると、我が物顔の自転車のりが
チリンチリン(どけどけ)と五月蝿く鳴らされると頭にくるものである。
自分が自転車に乗っているときは
広い所に出られるまでは前を歩いている人にゆっくり走らせたものである
しかも、気を使わせないように、だいぶ前からゆっくり運転となる
必要に応じては車道に出たりしたものだ。
どうも、自転車に乗ること事態が性格が出るようである。
車道を走ってもらうと、このような不愉快な思いをしないで済むな。
でも、じいさん、ばぁさん、小さい子供も車道だと
それ自体が危ないよな。
ただでさえ、車乗っていると、自転車の危ない運転を見てるとハラハラする。
このさい、自転車も免許制いするか。
でも、ヘルメット着用必須とかなるとやだなぁ。