丸ノ内線

9日ぶりの出勤は丸ノ内線が混んでいた。
ラッシュである。
私は中野富士見町から始発電車を待って乗ったので
座れたんだけど。
座っている足をざわざわと人の足がぶつかるのである。
わざとではない事は判っているので腹は立たないが
睡眠妨害であった事は間違いない。
それに、一駅一駅で止まる時間が長くなるのだ。
いつもよりも早い電車に乗ったはずが
会社に着いたのは9時ギリギリだった。
時計を見なかったので、会社についてギリギリだった事が判った。
会社にいつもギリギリに来る私の隣の席の人がいるから
不思議に思って時計を見たら、私がもっとギリギリだったのだ。

でもって、帰りは中野新橋駅でドア故障だとかで
中野坂上⇔方南町がしばらく動かなかった。
ドア故障、多いんだよなぁ
おそらくは人為的な理由だと思うのだ。
慌て者が閉まりかけたドアにぶつかるのである。
自分一人が急いでいるみたいな我儘で何百人の時間を浪費するのだ。
閉まりかけたドアに乗るような事は止めた方が良い。
次の電車を待てば良いじゃないか。
私は本を読む時間が、それだけ増えるという理由で
無理な乗車はしない。
どこかの田舎モンなんだと思う。
田舎は電車の数が少ないから、それになれてしまっていて
慌てふためいてドアにぶつかるのではないだろうか？
田舎モンはノンビリ屋ではないのだ。そう思うぞ。