便利は不便

今日は床屋に行ってきた。
短いからちょっと伸びただけでも、なんか早く切りたくなってくる。
今日は混んでいて６人待ちだった。
最後の椅子に座ったのである。
久しぶりに床屋の棚にあるビックコミックとビックオリジナルを読んだ。
いっときは続けて読んでいたんだけど
漫画の週刊誌、読まなくなったなぁ
何故だか判らないけど、読まなくなったのだ。
最近は少年誌を持って電車に乗っている人が少なくなったものだ。
やはり、携帯のせいだろうな。
道を歩いていると、ノロマな人は必ず携帯をみている。
あるいは、前を見ないで携帯ばかりみている人は
何か麻薬的なハマりのような気がするのだ。
なんかそんなに緊急性がある情報を見なければならないのだろうか？
私はそういうハマりはしていないので
歩くときは携帯を一切見ない。
なんか、人と話している時も携帯を観る人が居るけど
ちょっと、失礼だよなぁって思う。
『人間の退化』を目のあたりにしているような気持になる。
『便利は不便』なのだ。