ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ちょっとした贅沢

2010-01-14 22:24:10 | グルメ

冬の日は短いものだと思う。
なんだか、かんだか1日が経つのが早いのだ。
時間を倍くらいならないだろうか
倍になった時間の半分は眠っていたい最近である。
寝ても寝ても寝たり無い感じ。
っていうか、眠る時間は6時間弱なので
確かに寝足りない事は確かだ、あと、2時間は眠っていたい。
どうすれば良いか、早く寝れば良いのだけど
テレビだとかパソコンだとか、お楽しみが多いのだ。

今日の昼御飯は贅沢をしてみた。
いつもだと550円くらいの社食の定食なのだが
今日は
きのこクリームスパゲティと牛肉の卵とじ680円
まぁ、いつもと100円くらいしか違わないんだけど
贅沢感を味わえた。写真参照。

P2010_0114_120523 P2010_0114_120552


電車にて

2010-01-13 22:26:59 | インポート

なにか、電車の中で人生を語る人を見た。
女性二人ずれだったけど、程好く混んだ電車の中で
人生観を語っておりました。
内容は良く判らなかった、何か自分の話を笑いで終る人
サンマみたいにひいた笑い、『イ行』の笑い。
ひーひーひーひっひみたいな笑いが
私の安眠を静かに邪魔をしてくれていた。
笑いっで終る会話なのに、全然面白く無い。
世の中には、落ちの無い話をやたらしたがる人が居る。
だいたいが『ねぇねぇ聞いて』などから始まる会話なんだけど
何が落ちなのか判らないうちに終る。
きっと、誤解している、自分は話し上手だと勘違いしてるなって
私は思うのだ。
電車の中では逆に、やたらと面白い話をしてくれる人も居て
まるっきりの他人なので、聞こえていても
普段なら知らん振りしているのだけど
思わずくっすっと笑ってしまう会話をしている人が居る。
『いま、笑いの神様は君達に降りているぞ』という感じだ。
まぁ、電車の中では、意外と、みんなに聞こえている。
おしゃべりな、君、気をつけた方が良い。いろんな意味で。

今日の昼御飯はチゲ丼だった。
で、ミカンが付いていたんだけど、ミカンの汁が喉を刺激して
咳き込んでしまった。
チゲ丼が辛いので、それで、喉を痛めるというのは
想像出来るけど、みかんの汁で咳き込むとは
世の中、何が原因でいろんな事が起こるものだと思った。


ぬくい思い

2010-01-12 22:23:39 | 日記・エッセイ・コラム

何やら何やら今日は寒い日だったようだ。
朝はいつもと同じくらいだったし、昼はちょっとの散歩だし
会社の中にずーっと居たので
雨が降っているとか気がつかずにいた。
雪が国立の方で降ったとニュースでやったけど
都内は寒いだけで、雪のかけらもなかった。
雪、ずーっと見ていないなぁ。積もった雪って
一昨年くらい見たのかなぁ?というくらいに。

雪見酒って美味そうだよなぁ。
炙った烏賊だとか、燻製チーズだとかクサヤだとか
なんか、しみじみと雪を見ながら
湯飲み茶碗でグイって飲みたいものですなぁ。
分厚く着込んでいるという感じ。
最近、毛布なのに着られる物があるそうじゃないですか
あれ、理想だよな。
チャンチャンコだとかも良いかもしれない。
やっぱ、冬は寒いけど、ぬくい思いが幸せだ。

P2010_0112_120643 今日の昼御飯は麻婆丼。

丼が好きなんだなぁ。

サラダもデザートもちゃんと付いている。


幽霊待合室

2010-01-11 21:28:36 | 本と雑誌
幽霊待合室 幽霊待合室
価格:¥ 890(税込)
発売日:2009-08

今日読み終わった本は赤川次郎『幽霊待合室』。
宇野警部と女子大生夕子の幽霊シリーズ。
もうこのシリーズも21冊目となります。
今回は6話の短編から構成されていますが
ショートショートのような感じです。
今回は、というべきか今回もというべきか
この二人が旅行とかに出かけると
必ず殺人事件に巡り合ってしまうわけですけど
宇野警部は本来の仕事を無事に終えて一休みの旅行が
毎回毎回では、疲れとれないんじゃないかと
少々心配になりますが、まぁ、毎度のことなので
慣れたものかもしれません。

今日は外に出ない一日だった。冬篭り。
で、ずーっとyoutubeでいろんな歌を聴いていた。
昔の歌は良かったよなぁって思う。
歌詞が心の響くのだ。
語呂合わせだとか横文字ばかりの最近の歌詞は
詩ではなくてリズムの一部みたいだ。
なんも心に響いてこない。杓子定規な感じだ。

段々と杓子定規が蔓延している世の中だ。
杓子定規はどんなものでも枠にはめ込んでしまう。
枠にはめ込めなかったら捨てる感じの諦めの良さだ。
多分、中身が無いのだろうな、中身という思い入れが無い
効率だとか予算だとか言訳は山ほどあるもの。
消しゴムで不要な物を消してばかりいる
やがてはその消しゴムで自分も消されてしまう事に気づかない。


シングルベル

2010-01-10 22:40:48 | 本と雑誌
シングルベル シングルベル
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2009-06-05

今日読み終わった本は山本幸久『シングルベル』である。
昨日借りた本だけど一気に読んでしまいました。
ライトでハッピーなお話でちょっとハートウォーミング。
329ページのドラマを観終ったという感じです。
山本幸久さんの作品はこういった物が多く
小説の中の人は皆、悩んだりしているけど良い人達だ。
その辺は実際の世界に似ている。
小説の中の人は、私は推理小説を多く読んでいるせいか
みな、エキセントリックに変な人が多いんだけど
マットウな人が普通に主人公である。
まぁ、年収1200万円を越えるバリバリキャリアウーマンが
果たして、小説の中のような人が多いのか
もう少し、仕事が忙しいような気がするけど、その辺は許そう。

今日は朝から眠たかったので、ほとんど寝てくらした
料理もしたし、本も読み終わったので
ずーっと眠っていたわけではないけど
眠ることを堪能できたのではないかと思う。
明日は明後日に備えて、ゆっくり休もう。
って、それじゃー今日と変わらないか。ま、いいじゃないですか。