ビエンチャンではよく日本人旅行者に会う。
昨日朝、タラートサオ(市場)でも見てみようと、ブラブラ歩いていたら、
アメリカ大使館の前で向こうから歩いてくる青年がいたので、
声をかけたら、やはり日本人だった。
初めてのラオスということで、色々聞かれたのでしばらく話し、
私の宿の名前を告げて、よかったら食事でも一緒にということで別れた。
彼とは、昼偶然に道端で出会い、ARUKIKATAに載っているらしい麺屋に私を連れて行ってくれた。
あのガイドブックの情報は時々当てにならないこともあるが、
その店は、現地の人で満杯で、入れ替わり立ち代りの状況。
こりゃ、美味いに決まってるな、ということで、
1杯13000キップ(約150円)をいただく。
確かに美味い。お勧めである。
ただ店の名前は分からないが、ARUKIKATAに載っているはずだ。
今朝は、ちょっとキップが足りなさそうなので、EXCHANGEに行ったところ、
その前で、日本人の青年と、女性が話している。
声をかけると、昨日バンコクからバスで来て、今ビエンチャンに着いたという。
青年は、今からGHを探してチェックインすると言い、
女性のほうは、電話するところを知らないかという。
街中で電話することはほぼ不可能に近い。
私の宿に連れて行き、そこのフロントで電話してくれるよう頼んだら、OKだった。
もちろん料金は払う。5000キップである。携帯相手だとこちらでも料金は高い。
電話相手は、こちらのJAICA事務所に勤めている友人だそうで、
今いるホテルに迎えの車を送るから待っていろ、ということで話が通じたみたいだった。
私は、そこまで確かめて、再び朝食をとりに外出した。
ところが、1時間半ほどたってホテルに帰ってみると、まだ彼女がいる。
事情を聞くと、迎えの車が来ないし、電話もその後通じないので困っているらしい。
行きがかり上、ほうっておくわけにもいかず、
これから行くカンボジアの情報などを話していたら、相手からホテルに電話が入り、
どうやら運転手が場所を間違えたらしく、5分ほどで迎えの車が来た。
で、ホテルの前で「さよなら」。
出会いはいろんなところにある。
それもほとんど私から声をかけているからで、
黙っていれば、何事もなくすれ違うだけの関係だ。
しかし、出会って話した旅行人のほとんどは名前を知らない。
お互い、そこだけの出会いと思っているせいか、名乗らずに別れる場合がほとんどだ。
欧米人の場合は、大体最初に名前を紹介しあうのだが、
日本人の特徴だろうか。
今いるGHのロビーで、フランス人に声をかけられた。
自分の息子が今奈良にいるとのこと。
日本人を見て、つい話しかけたくなったのだろう。
京都は奈良から近いだろうとか、他愛もないことを話して別れた。
彼も旅行人。
フランス人にとっては、ラオスはいいところだろう。
パンはおいしいし、ちょっとしたレストランにはフランス語のメニューもある。
日本語のメニューはないのかね。
これから先、西に向かうにつれ、日本人の旅行人と出会うことは稀になっていくだろう。
寂しいことだが仕方ない。
そうなればもう少し英語に磨きがかかるかもしれない。
この年ではほとんど期待できないが・・・。
昨日朝、タラートサオ(市場)でも見てみようと、ブラブラ歩いていたら、
アメリカ大使館の前で向こうから歩いてくる青年がいたので、
声をかけたら、やはり日本人だった。
初めてのラオスということで、色々聞かれたのでしばらく話し、
私の宿の名前を告げて、よかったら食事でも一緒にということで別れた。
彼とは、昼偶然に道端で出会い、ARUKIKATAに載っているらしい麺屋に私を連れて行ってくれた。
あのガイドブックの情報は時々当てにならないこともあるが、
その店は、現地の人で満杯で、入れ替わり立ち代りの状況。
こりゃ、美味いに決まってるな、ということで、
1杯13000キップ(約150円)をいただく。
確かに美味い。お勧めである。
ただ店の名前は分からないが、ARUKIKATAに載っているはずだ。
今朝は、ちょっとキップが足りなさそうなので、EXCHANGEに行ったところ、
その前で、日本人の青年と、女性が話している。
声をかけると、昨日バンコクからバスで来て、今ビエンチャンに着いたという。
青年は、今からGHを探してチェックインすると言い、
女性のほうは、電話するところを知らないかという。
街中で電話することはほぼ不可能に近い。
私の宿に連れて行き、そこのフロントで電話してくれるよう頼んだら、OKだった。
もちろん料金は払う。5000キップである。携帯相手だとこちらでも料金は高い。
電話相手は、こちらのJAICA事務所に勤めている友人だそうで、
今いるホテルに迎えの車を送るから待っていろ、ということで話が通じたみたいだった。
私は、そこまで確かめて、再び朝食をとりに外出した。
ところが、1時間半ほどたってホテルに帰ってみると、まだ彼女がいる。
事情を聞くと、迎えの車が来ないし、電話もその後通じないので困っているらしい。
行きがかり上、ほうっておくわけにもいかず、
これから行くカンボジアの情報などを話していたら、相手からホテルに電話が入り、
どうやら運転手が場所を間違えたらしく、5分ほどで迎えの車が来た。
で、ホテルの前で「さよなら」。
出会いはいろんなところにある。
それもほとんど私から声をかけているからで、
黙っていれば、何事もなくすれ違うだけの関係だ。
しかし、出会って話した旅行人のほとんどは名前を知らない。
お互い、そこだけの出会いと思っているせいか、名乗らずに別れる場合がほとんどだ。
欧米人の場合は、大体最初に名前を紹介しあうのだが、
日本人の特徴だろうか。
今いるGHのロビーで、フランス人に声をかけられた。
自分の息子が今奈良にいるとのこと。
日本人を見て、つい話しかけたくなったのだろう。
京都は奈良から近いだろうとか、他愛もないことを話して別れた。
彼も旅行人。
フランス人にとっては、ラオスはいいところだろう。
パンはおいしいし、ちょっとしたレストランにはフランス語のメニューもある。
日本語のメニューはないのかね。
これから先、西に向かうにつれ、日本人の旅行人と出会うことは稀になっていくだろう。
寂しいことだが仕方ない。
そうなればもう少し英語に磨きがかかるかもしれない。
この年ではほとんど期待できないが・・・。