ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

九寨溝・黄龍・三峡クルーズ -1-

2010年06月27日 | 中国の旅2010
6月17日から中国旅行に行ってきた。
阪急交通社のツアーで、人気の九寨溝黄龍と三峡クルーズを組み合わせたものだ。
本来、九寨溝には成都を経由するのが近いのだが、
クルーズの関係で重慶から行くことになる。

まずは、福岡-上海-重慶が1日目の移動。
上海の浦東空港での待ち時間が5時間近くと長く、すっかり疲れてしまった。
重慶のホテルに入ったのは、午前零時に近く、
翌朝8時出発では、いかに五つ星のホテルも意味はない。


重慶の五つ星、ハーバープラザホテルの前。歓迎W杯の横断幕か

2日目は、朝から重慶を簡単に観光する。
三峡博物館と磁器口の2ヶ所。
磁器口は中国人にとっても観光地らしく、多くの人で賑わっていた。
古い家並みを残しているところでそれなりに面白いが、自由時間は余りに短い。


重慶の三峡博物館から、人民会議場を見る。

午後の便で、重慶から九寨溝に飛ぶ。
九寨溝の飛行場は3,000mを超えるところにあり、
幾分空気が薄いかも知れない。
九寨溝の拠点地のホテルまでは120㎞で、3時間以上かかって着いた。
明日からが本格的な観光になる。


九寨溝空港から九寨溝へ行く途中、チベット族の人。写真を写されるのを嫌うが、知らずにカシャッ。

しかしツアーというのはホテルのチェックインが実に遅い。
その上自由時間が全くない。
添乗員の立場に立てば仕方ないかとも思うが。
ちなみに、今回のツアー携行人員は8名という少人数。
それに福岡から添乗員付き。更に重慶から中国人ガイド付き。
はて、このツアーで利益が出たのでしょうか?
コメント
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