学移連OB会の会合が今年も6月にあった。
前回は、会津若松で飛露喜を飲もうということで、
福島から新潟に足を伸ばしたが、
今年は山形市に行って、十四代を飲むことにした。
この時期、山形はサクランボの旬でもあり、これもいただきましょう。
26日の金曜日2時前の新幹線で山形市に着いたのは午後5時前。
ホテルは山形グランドホテル。七日町にある立派なホテルです。
コストパフォーマンスは抜群で、ツインにアップグレードしてくれた上に、
ビュッフェの朝食は食べきれないほどの種類があり、
それで1泊5,500円という安さ。

ビジネスホテルではありません
まずは風呂で体を清め、いざ「味山海」へ。
地元でも地酒の種類の多さ(特に十四代は数種類あるという)で名の売れた店である。
ところが、6時の開店から数分で行ったにもかかわらず、張り紙がある。
「本日満席です」。えええええっ~~。
諦めきれずに中を覗いて、カウンターだけでもと確認するが、やはり駄目。
この店のみを目当てに来たので、あとの店の情報はない。
仕方なくホテルに帰り、フロントで十四代が飲める店の情報を尋ねる。
運良くフロントマンの一人が教えてくれたのが、母家(マザーハウス)という居酒屋。
ありましたよ。十四代愛山。ネットでは2万円~3万円という馬鹿げた値段が付いている酒である。

店内カウンターの様子
肴はホヤの刺身と小アジの素揚げにさざえ。
久々の十四代、美味しくいただきました。


次は、これも山形の酒、上喜元の純吟。

十四代と甲乙つけがたい酒でした。
カウンター内の御主人と話していると、「マンボウの刺身はいかがですか?」と。
えっ?マンボウって食べるの?というのが正直な感想。
酢味噌でいただきます。フカの刺身に似ている食感でしょうか。
不思議かつ微妙な味でした。

最後は、「天に月、地に山純米吟醸」という長い名前の酒。
やはり山形の月山酒造の地酒である。
上喜元よりほんの少しすっきりしていて、
個人的には一番好みの酒だった。

地酒メニュー
やはり、山形の地酒はレベルが高い。も一度来んといかんなぁ。
余談だが、28日の学移連OB会終了後、上野で友人と飲んだ。
彼も日本酒好きで、十四代を一度は飲みたいという話になったが、
1軒目の店を出て、次行こうかとぶらぶら歩いていたら若い客引きの青年が、
「日本酒ありますよ。十四代や獺祭いかがですか」
友人は即座に反応。即決で彼に付いて行った。
地下にある小さな店だったが、確かに十四代の本丸を飲ませてくれ、
さらに、中取りの雄町もあって、友人は大喜びだった。
彼にとっての十四代記念日となり、私が誘ってくれたからだと、喜んでもらって、
私にとっても楽しい日となった。
前回は、会津若松で飛露喜を飲もうということで、
福島から新潟に足を伸ばしたが、
今年は山形市に行って、十四代を飲むことにした。
この時期、山形はサクランボの旬でもあり、これもいただきましょう。
26日の金曜日2時前の新幹線で山形市に着いたのは午後5時前。
ホテルは山形グランドホテル。七日町にある立派なホテルです。
コストパフォーマンスは抜群で、ツインにアップグレードしてくれた上に、
ビュッフェの朝食は食べきれないほどの種類があり、
それで1泊5,500円という安さ。

ビジネスホテルではありません
まずは風呂で体を清め、いざ「味山海」へ。
地元でも地酒の種類の多さ(特に十四代は数種類あるという)で名の売れた店である。
ところが、6時の開店から数分で行ったにもかかわらず、張り紙がある。
「本日満席です」。えええええっ~~。
諦めきれずに中を覗いて、カウンターだけでもと確認するが、やはり駄目。
この店のみを目当てに来たので、あとの店の情報はない。
仕方なくホテルに帰り、フロントで十四代が飲める店の情報を尋ねる。
運良くフロントマンの一人が教えてくれたのが、母家(マザーハウス)という居酒屋。
ありましたよ。十四代愛山。ネットでは2万円~3万円という馬鹿げた値段が付いている酒である。

店内カウンターの様子
肴はホヤの刺身と小アジの素揚げにさざえ。
久々の十四代、美味しくいただきました。


次は、これも山形の酒、上喜元の純吟。

十四代と甲乙つけがたい酒でした。
カウンター内の御主人と話していると、「マンボウの刺身はいかがですか?」と。
えっ?マンボウって食べるの?というのが正直な感想。
酢味噌でいただきます。フカの刺身に似ている食感でしょうか。
不思議かつ微妙な味でした。

最後は、「天に月、地に山純米吟醸」という長い名前の酒。
やはり山形の月山酒造の地酒である。
上喜元よりほんの少しすっきりしていて、
個人的には一番好みの酒だった。

地酒メニュー
やはり、山形の地酒はレベルが高い。も一度来んといかんなぁ。
余談だが、28日の学移連OB会終了後、上野で友人と飲んだ。
彼も日本酒好きで、十四代を一度は飲みたいという話になったが、
1軒目の店を出て、次行こうかとぶらぶら歩いていたら若い客引きの青年が、
「日本酒ありますよ。十四代や獺祭いかがですか」
友人は即座に反応。即決で彼に付いて行った。
地下にある小さな店だったが、確かに十四代の本丸を飲ませてくれ、
さらに、中取りの雄町もあって、友人は大喜びだった。
彼にとっての十四代記念日となり、私が誘ってくれたからだと、喜んでもらって、
私にとっても楽しい日となった。