夜中に船は三峡ダムを通り抜ける。
下流との落差は約100m。
これを5つの水門を一段ずつ水位を下げながら5時間ほどかけて抜けるのだ。
最初の水門を抜ける様子だけは見たが、なにぶんにも真夜中で、
睡魔に襲われてあとは諦めた。
朝食に行くときは、船は既にダムを抜けて、下流に接岸していた。
朝食後、バスで三峡ダムの見学。
三峡ダムは河川流域の環境破壊等を理由に、かなり物議を醸したが、
結局は完成して、膨大な電力を供給している。

三峡ダム全景を見下ろす。ダムの長さは約2.3㎞だそうだ。
昨夜通った水門を見たりしながら、ダムを見物。
その後再び船に乗り込み、昼食を摂りながら船は更に下り、
義宣というところに接岸する。ここが三峡下りの終点である。
義宣に上陸し、再びバスで荊州へ。
ここから再び別のガイド、陳さんが案内する。
荊州の博物館には、目玉とも言えるミイラがあって、
これは、今まで見たミイラのどれとも違っていて、
リアルな人体模型のようで、とても写真を見せることはできない。
いささかそのミイラに疑念を抱きながら博物館を後にする。

荊州博物館
荊州は城壁に囲まれた町があって、出入り口の門が数カ所にある。
その北門を見物し、荊州を後にして武漢へ。
武漢ではやはり博物館を見物したが、ここにはボランティアガイドの日本人が待っていて、
博物館が一般から買い入れた玉の細工品を、6点130万円で買ってくれないかと言われた。

荊州城壁にある、北門。
博物館の維持のためにすごく安く提供しているということだが、
博物館が商売かよ、てな感じで、誰も手を挙げなかった。
物はなかなか良い物だったが、我が家には飾るスペースがないので諦めた。(ホント?)
その後、レストランに向かい、湖北料理を食べたが、
このツアーの中で最も口に合う料理だった。
ホテルはメイフラワーホテル。やはり五つ星だそうだが、
チェックインが夜10時で、翌朝6時出発では、朝食も食べられず、
星の数など何の役にも立たない。

武漢のホテル、メイフラワーホテルのロビー。
上海万博の中国館のちゃちな模型らしき物が、発泡スチロールで作ってあった。
翌日は、武漢から上海経由で福岡へ。
ただ移動だけの日だったので、今回の実質旅行日は、6日間だったということになる。
ツアーは楽だが、ある意味きつい。
緊張感はないが、肉体的には結構ハードだということだ。
7月中旬には、再度中国に行く。
今度は個人旅行で、ハードではないが、緊張感はある。
さてどちらを取るか、ま、今のところ個人旅行かな。
下流との落差は約100m。
これを5つの水門を一段ずつ水位を下げながら5時間ほどかけて抜けるのだ。
最初の水門を抜ける様子だけは見たが、なにぶんにも真夜中で、
睡魔に襲われてあとは諦めた。
朝食に行くときは、船は既にダムを抜けて、下流に接岸していた。
朝食後、バスで三峡ダムの見学。
三峡ダムは河川流域の環境破壊等を理由に、かなり物議を醸したが、
結局は完成して、膨大な電力を供給している。

三峡ダム全景を見下ろす。ダムの長さは約2.3㎞だそうだ。
昨夜通った水門を見たりしながら、ダムを見物。
その後再び船に乗り込み、昼食を摂りながら船は更に下り、
義宣というところに接岸する。ここが三峡下りの終点である。
義宣に上陸し、再びバスで荊州へ。
ここから再び別のガイド、陳さんが案内する。
荊州の博物館には、目玉とも言えるミイラがあって、
これは、今まで見たミイラのどれとも違っていて、
リアルな人体模型のようで、とても写真を見せることはできない。
いささかそのミイラに疑念を抱きながら博物館を後にする。

荊州博物館
荊州は城壁に囲まれた町があって、出入り口の門が数カ所にある。
その北門を見物し、荊州を後にして武漢へ。
武漢ではやはり博物館を見物したが、ここにはボランティアガイドの日本人が待っていて、
博物館が一般から買い入れた玉の細工品を、6点130万円で買ってくれないかと言われた。

荊州城壁にある、北門。
博物館の維持のためにすごく安く提供しているということだが、
博物館が商売かよ、てな感じで、誰も手を挙げなかった。
物はなかなか良い物だったが、我が家には飾るスペースがないので諦めた。(ホント?)
その後、レストランに向かい、湖北料理を食べたが、
このツアーの中で最も口に合う料理だった。
ホテルはメイフラワーホテル。やはり五つ星だそうだが、
チェックインが夜10時で、翌朝6時出発では、朝食も食べられず、
星の数など何の役にも立たない。

武漢のホテル、メイフラワーホテルのロビー。
上海万博の中国館のちゃちな模型らしき物が、発泡スチロールで作ってあった。
翌日は、武漢から上海経由で福岡へ。
ただ移動だけの日だったので、今回の実質旅行日は、6日間だったということになる。
ツアーは楽だが、ある意味きつい。
緊張感はないが、肉体的には結構ハードだということだ。
7月中旬には、再度中国に行く。
今度は個人旅行で、ハードではないが、緊張感はある。
さてどちらを取るか、ま、今のところ個人旅行かな。
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