空也のもなか

東京でお友だちからもらってきた。

空也のもなか




空也といえば、予約なしでは買えないもの。





上品なサイズだねえ




鉦やひょうたんを叩きながら行う空也念仏「鉢叩き」に由来し、ひょうたんの形をしているそうだ。

賞味期限は１週間だけど、作りたてよりも２～３日経ってからのほうがおいしいんだよね。

材料や作り方にもこだわりがあるから、作れる数に限りがあって、予約販売しかできないとか。

上野で創業し、銀座に移転しずっと守り続けた味ってカンジ。

そういえば友だちのお父さんなんて、空也のもなか以外は喰わねえって言ってたっけ。

頑固なこだわりが江戸っ子だねえ。。。

パテスリーはまざき

根室でおいしいと言われているお菓子屋さんに行ってきた。



パテスリーはまざき







街のお菓子屋さんらしく、和菓子も洋菓子もあり、生菓子も焼き菓子も揃ってる。


今回はいろんなものを食べてみたかったので、和菓子も洋菓子も買ってきた。


まずは洋菓子から。




生パイ　162円




もう少しパイがサックサクかと思っていたんだけどなあ。

パイのサクサク感はなかったけど、値段相応かしらね。


チョコバナナクレープ　302円







んー。　こういうケーキならコンビニスイーツにもあるじゃない？

コンビニのほうがしっとりしているかも。


べこ餅＆草しんこ　92円




べこ餅はすあまっぽかった。

草しんこは餅が柔らかくて、あんこもおいしかった。


スイートポテト　184円


以前、お友だちから聞いてきたのは、スイートポテトがおいしいってこと。

必ず買うって言ってた。

なので、買ってみた。




ちゃんと作られたスイートポテトだった。

まるで栗？　モンブランを食べているのかと錯覚するくらいの味。

最近よくあるサツマイモをマッシュしただけの素朴なスイートポテトではなく、

生クリームやバターをしっかり練りこんだ味。


結論から言うと、今までの転勤先ではスイーツ店に恵まれたんだな～ってこと。

根室では手作りに励もうかな（＾。＾；）

根室花まる

最近、東京でも人気の回転寿司、根室花まるの本店に行ってきた。








入口




まず、出来たて～♪って流れてきた「イカゲソ揚げ」






次も流れてきた「熟成ひらめの昆布〆」





テレビで東京の人が「めっちゃおいし～！！！」と唸っていた「時知らず」




おいしいけど、唸るほどか？？？　って思っちゃった（＾、＾；）


まだ旬ではないけど「さんま」




「ホタルイカ醤油漬け」




「釜揚げ小女子」



これはちょっと・・・だったなあ。

釜揚げっていうから茹でたてかと思ったら、冷凍品なんだろうねえ。

まだ冷たかったっていうか、ちょっと凍ってた（汗）


「サーモン」




こっちで十分おいしいけどなあ。


「たらこ」




軍艦かと思いきや、にぎり。

思ってたよりもしょっぱくなくて、おいしかった。



「赤ホヤ」




「タコサラダ」




知らなかったんだけど、回転寿司の「○○サラダ」っておいしいんだよね～

特にイカやタコなどは刺身の端っこが入ってるから、それがおいしいんだな、きっと。


ここで終わりにしようと思っていたら、

「焼きてたの厚焼きたまごで～す♪」って流れてきたから、つい取っちゃった（笑）




前は４等分だったと思うんだけど、今日は５等分だったみたいで、ほっと小さめ。

でも、出来たてのフワッと感とジュワッと感はおいしかった（＾－＾）


２人でお腹いっぱい食べて２５００円也。

この間、テレビで食べていた東京の人の一人当たりの単価が３０００円だった。

こっちでは半値だね。


根室花まるがおいしいと思ったなら、一度は根室に来てほしいもんだ。

とある日のお弁当

さて問題です。


このお弁当は何人分でしょう？








実は１人前なんです。


先週、４人分のお弁当を作ったんだけど、大食漢が２人いたせいで、ちょっと足りなかった。

というか、まだ食べれます！ と言われてしまった。



で、今日はその中の１人にお弁当を作ってあげた。



今度は食べきれない（≧∇≦） もう無理ッスと言わせるため、

半ば嫌がらせ、冗談のつもりで作った。





なのに・・・




楽勝とは言わなかったみたいだけど、ちょうどいいって（笑）



次回から４人分のお弁当の量を考えねば・・・

根室十景 花咲灯台 根室車石

花咲灯台と車石











海に向かって歩道を降りていく。







風が弱くて波がないときでないと行かれない場所だ。







ゴツゴツした岩場







時々、波が岩にあたるのは迫力がある。




車石とはこの岩のこと









看板と同じ構図で写真を撮ってみた。




小さい車石も点在している。







花咲灯台





車石ってなんだ？　ということをざっくり解説。



根室半島南部の花咲港東部にある特別な岩「車石(ホイールストーン)」。

車輪のように円を描いていて、下半分は埋没しているようにも見える。

直径は最大のもので約６ｍにもなり、その他周辺には小さいホイルストーン、

節理のかけらを見ることができる。

この岩は、約６０００万年前にできた枕状溶岩(アルカリ粗粒玄武岩)で、海底で起きた火山の溶岩が、

海水の温度で急激に冷やされることによりできた。

その過程で放射状のような、または同心円状の節目ができるようになる(節理)。

ちょうどその節理の岩を輪切りにした状態。

世界的にも貴重な大きさと形をしている。



というわけで、根室に来たら一度は見てもらいたい車石でした。