Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

一ヵ月後の受診

2005年06月06日 | 雑記
早いもので手術をしてから一ヶ月になろうとしています。
皆さんの励ましもあって、ここまで元気になれました。
有難うございました。
今日の診察では、「卵巣に水がたまってますね」
「へっ?」
「特に問題はありませんよ」です。
他は順調でした。
改めて、摘出したものを写真でみましたが、「ぎょえっ」でした。
人様にお見せできるものではありません。

今日は長く電車に乗ることになりました。
武蔵野線、千代田線、丸の内線、山手線、埼京線。
昼食をするために、麻布に行ったのと、保険会社に行ったためです。
世の中階段が多いのねバリアフリーじゃないと。

東京タワーの足元を見ながら歩いていたら、飯倉の交差点で、白バイのお兄ちゃんが
こけました。「なんで?」
バイクにまたがった途端、「どてっ!」と。
白バイの方も転ぶのね~と思った瞬間でした。
駐車禁止の切符を切った後の出来事。切られた大きな車のおば様は、心配そうにしてましたが、
内心は、想像できますよね。
私も何故か同情できませんでした。

さて、この前の作品。ビーズにお花がついています。見えないかも。

「リカちゃんハウス」と「なでしこ」の切ない思い出

2005年06月06日 | 雑記
小さい頃、りかちゃん人形で遊ぶのが流行っていました。
着せ替え人形なので、洋服を自分でつくったり(といっても、布に穴開けたりして)、
布団を母親にこさえてもらったりしました。
そして、リカちゃんハウスが百貨店では発売されました。
ところが、昔はおもちゃんなんて、誕生日かクリスマスなど特別な日に買うものだったので、
なかなか買えず・・・・。とうとうリカちゃんには家を買うことはできなかったのです。

ある日、お友達と遊んでいたら、「takaちゃんのうちは、ぼろうちだね」って言われました。
今でも鮮明に覚えているその時の私の表情(鏡を見たわけでもないのに)は、悲しいものでした。
今でも泣けます

また、別の友人宅でその頃、これもまた流行った「誕生会」(小学生の頃)。
私の母は、庭のなでしこを切ってくれました。
それを持っていったところ、「え~お花なのぉ?」と。
その頃は、貯金箱とか、ビーズのセットとか、何か「残るもの」が大事だったのでしょう。
私も、花を持って行った事を後悔して、いたたまれませんでした。

そんな切ない、子供にすれば悲しい思い出って、急に思い出します。
そう、6月生まれの牧ちゃんの誕生日でした。
なでしこは、向こうは今頃咲くんでした。

今は、お花が何より嬉しいと思うのですけれども・・・。

子供にリカちゃんハウスの悲しみの話をすると、「やめてやめて~!悲しくなる」と、言います。
半分笑っていますけど
友人にも、この話をすると、泣けます。