Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

長岡日記ー3-2(新潟中越地震災害ボランティア)

2004年12月19日 | ボランティア日記
画像は崩れた民家と崖下の車(小栗山)

この地区は震災に続いての水害だったのでダメージもかなり大きい。
道路の端にはゴミが積まれているが行政の手が回らず回収が遅れている。
ゴミの回収にも、まだまだボランティアの手が必要だな。
小栗山地区では、家の下の土が土砂崩れで半分無くなっていて、倒れて来た杉の木に支えられて持ちこたえているような家屋や家の半分が崖下に落ちてしまっているとか、車が崖下に落ちていたりとか、生々しい災害を目の当たりにしてきた。

その後、小千谷ボラセン(テレビでお馴染みの小千谷体育館の前)へ回り長岡へ帰る。
ボランティア新聞「かわらばん」に今日見て来て感じたことをコラムに書く。



長岡日記ー3-1(新潟中越地震災害ボランティア)

2004年12月19日 | ボランティア日記
画像は左側へ傾いた道路と崩れた家(小栗山)

資材ベース、小千谷ボラセン、から、浦柄(うらがら)、(優太ちゃん救出の地区で
す)を通過して、更に奥の通行許可が無いと入れない南荷頃(みなみにごろ)小栗
山(おぐりやま)地区までは入れない。
私達の車は通行許可証を持っていないので、通行許可証の有る車に同情させて
貰って進入。
南荷頃ではいたる所、道路の陥没、家屋の倒壊、そして崖崩れはまるで今日起き
た様な生々しさで迫ってくる。