Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

長岡日記ー4-2(新潟中越地震災害ボランティア)

2004年12月20日 | ボランティア日記
画像は崖崩れのため通行不能の道路(南荷頃)

午後からは昨日入った南荷頃(みなみにごろ)での作業になった。
今日は通行許可証を手配して貰ったので中越センター隊は車2台で栃木桑原隊の先導の元現地へ進入出来た。
昨日、栃木桑原隊の車に同乗して走った道を今日は私がハンドルを握って走るのだ、顔には出さないつもりだが内心はかなり緊張している。
昨日の現場に入ったら、栃木桑原隊や日本財団・JR等の方々が泥にまみれて作業をしておられた。
私達の中越センター隊も早速作業に参加、私も長靴に履き替えて作業開始。
洪水で流れて来て、道路に取り残されたゴミの撤去は、取り敢えず人海戦術で道路に溜まった泥を土嚢袋に詰め込むんだが、これがたっぷり水を吸い込んで重いし、粘土質の土なので粘ってスコップから離れないし、私の様な素人にはキツイのナンノってありゃしない。
この泥をトラックに積み込むまでがここの現場の作業だ。
この作業を黙々と行う。
その後、川口ボラセン、田麦山ボラセンに災害救援ボランティア情報「かわらばん」を届け本日の作業終了。



長岡日記ー4-1(新潟中越地震災害ボランティア)

2004年12月20日 | ボランティア日記
画像はズタズタになったゴルフ場のグリーン。

今日の中越センター隊は、愛知県から来た高校生のボランティア4人の手を借りて午前中資材ベースの掃除、後片付けを行った。
雪の時期を真近に控えて、各ボランティアセンターは活動を縮小している。
各地の災害現場でまだ片付いていない所もあるが、雪が降ったらそれ以降の作業は出来なくなる。
作業出来るうちに今まで使った資材を片付けなければならないからなのだ。
午前中はポカポカの陽気で綺麗な空気と云うことでまるでピクニック気分だった。