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白熱電球廃止へ

2008年04月05日 | 身辺雑記
共同通信の、2007年12月19日の記事が伝えていましが、
白熱電球の製造中止問題に決着が着いたようです。

<白熱電球4年後廃止へ、経産相が表明
 地球温暖化対策のひとつとして、甘利経済産業大臣は、白熱電球を2012年までに廃止して電球型蛍光灯に切り替える方針を明らかにしました。>


こんな記事を読んだんで、家の中の電球を調べてみました。

白熱電球 12個
電球型蛍光灯 5個
LEDなつめ球 1個
でした。

電球って、エジソンの発明かと思ったら、そうでは無かったようです。
それにしても、130年で大発明も時代の波、時代の要請なんでしょうが、消えて行く運命なんですね。

今度から店舗見学するときには、電球売場もチェックしてみよう等と考える今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。



<真空白熱電球は英国のJ.W.スワンが1878年に発明したものである。その報を知ったトーマス・エジソンが翌1879年に類似の電球を製造した>(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


<白熱電球の製造中止へ 温暖化対策で蛍光灯に切り替え
 政府が温暖化対策の一環として、家庭やオフィスの照明で使われる白熱電球について、電力消費が大きくエネルギー利用効率が悪いことから、国内での製造・販売を数年以内に中止する方針を打ち出す見通しとなった。白熱電球に比べ消費電力が少なく、長持ちする電球形蛍光灯への切り替えを促す狙いがある。年明けにもまとめる新たな対策に盛り込む方向。メーカーに協力を要請するとともに、海外にも同様の取り組みを呼び掛ける考えだ。政府筋が19日明らかにした。
 切り替えの期間は今後詰めるが、「3年以内」とする案も出ている。温室効果ガスの排出削減を義務付けた京都議定書の約束期間が来年から始まるのを控え、排出量が急増する家庭・オフィス部門の対策を強化。全世帯が電球形蛍光灯に切り替えた場合のガス削減効果は、家庭からの排出量の1・3%に当たる約200万トンとみている。
 ただ、家庭で使う電球形蛍光灯の価格は白熱電球に比べ10倍以上と高いため、消費者の反発を招く可能性もある。
2007/12/19 08:50 【共同通信】>