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オントロジカル・コーチング

2008年04月13日 | コーチング
今日は武蔵中原で、アンソニー・クルカス氏のセミナーを受講してきました。

オントロジカル(存在論的)コーチングって、どんなものかを私なりの解釈で、かなり乱暴に強引に纏めてみました。(って、凄い纏めだな)

コーチングって、主に言葉・言語(バーバル)で行うものなんですが、
ムード(見方・考え方)とエモーション(感情)、フィジオロジー(身体)とポーズも、
個人のパフォーマンスや企業の業績に影響を与えている学習すべき分野であると位置づけています。

まあ、簡単に云うと、嬉しいときや楽しいときには、人は活発に行動し発言する。
悲しいときや怒っているときにも、その感情は言動から読み取ることができる。

言葉だけでは伝えにくかったことを、ノンバーバルな部分を有効に使ってコーチングを行う、と云うことだと理解しました。

で、会場でエクササイズをしていて、気づいたのは、
私は普段、感情を顕わにしないんだなと云うことです。

所謂、ポーカーフェイスってやつですよ。
相手にこちらの手の内を読まれないように、何喰わぬ顔で相手の裏をかく。
こんな事が得意なんですよ。

相手の言動に動揺しないってことでは、コーチングするときに有効ですが、
こちらの感情を相手に伝えると云うときには、もっと感情表現を顕わにした方が相手にとって解り易いでしょうね。