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ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった (ニーメラー牧師)

2015年12月24日 | 日記

クリスマスイヴに皆さんにこの詩を捧げたいと思います。


「ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」

マルティン・ニーメラー



フリードリヒ・グスタフ・エミール・マルティン・ニーメラー (1892年1月14日 - 1984年3月6日)は、
ドイツの神学者でルター派の牧師である。
反ナチ運動家。ナチスの弾圧とそれに対する抵抗運動を描いた詩『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』
(Als die Nazis die Kommunisten holten)の作者である。


ノルトライン=ヴェストファーレン州のリップシュタット出身。ギムナジウム卒業後
ドイツ海軍に入隊し、第一次世界大戦時にUボートの艦長を務めた。退役後、ミュンスター大学
神学部に入学し、父と同じ牧師の道を目指した。この時期には保守派であり、アドルフ・ヒトラーの
支持者だったが、教会からのユダヤ人追放政策に反対し、1933年9月に反ナチに転じた。
告白教会の創立者の一人となりドイツ・プロテスタント教会のナチ化に強く反対するようになった。
ナチの教会に対する国家管理への反対行動によって、1937年から1945年までの間、ザクセンハウゼン
強制収容所とダッハウ強制収容所に収容されたが、ホロコーストをまぬがれ収容所から生還した。


1950年代から平和主義者、反戦運動家として声をあげるようになり、ベトナム戦争中も
ホー・チ・ミンと面談し、反核運動でも活動した。ヴィースバーデンで没した。
(Wikipediaより)