2021年11月8日
富山県氷見市
白海老ととろろ昆布を八尾の最中の皮に入れて、フィンガーフードは蝦夷鹿のリエット、あんきもとぶどうの絞かすのジャムを香ばしいビスキュイで。ニョッキの田楽風、げんげのカダイフ揚げ、アボガドを台にしてトリフとキャビアを添えて、パンにはオリーブオイルとバルサミコ。かぶとバイ貝はケールのフリットを添えて、秋の鰆は脂が乗っていちぢくの香りで熟成し半生の絶妙な加熱で。氷見牛は薪ストーブの熾火で仕上げ、黒にんにくのソースで。ピーチと言う1本1本手打ちされたパスタはラグーで。五郎島金時のモンブランと麩菓子。koffeのコーヒーとフレッシュハーブティはミント、レモンバーム、レモングラスを中心に。メレンゲで作ったビスコッティを添えて。お料理だけで8000円だったけどそれ以上のおいしいディナーとなりました。
富山にありがちな釣屋の仕出し風に届けられた朝食の中はイタリアン。かぼちゃの入ったキッシュ、ハーブ系の野菜のサラダ、ミネストローネ、パンがワンプレートで別皿でりんご、オレンジ、柿、キウイがグリーンとイエロー。koffeのSAYS FARMオリジナルブレンドのコーヒーを淹れて。