4/29(土)、30(日)は生駒施術。
でも、キャンセル多発で
太郎孫も私も拍子抜け。
キャンセル理由は「子どもの発熱」
というのもあったが
3年間、帰省や旅行を我慢してきた人達にとっては
せっかくのGWやしな~。
ともあれ、2日間で最も印象深かったのは
62歳の女性。
ここで紹介したMさんの ↓
実母で、幼児2人の孫守として来館。
以前も来られたことがあるのだが
一見して歩き方が変わっている!
右足を引きずりながら、かなり痛そう。
Mさんに尋ねると
「股関節が痛いそうで、整形外科で
鎮痛剤の注射を受けたり
内服薬をもらったりしている」と。
私が
「そんなことをしていたら
そのうち歩けなくなって
人工関節置換術を受けんならんことになるで~。
最悪、歩けなくなったら
あんた、仕事を続けられんようになるで~」
と言うと
「診てもらえますか?
私が言うても、なかなか…」と。
キャンセルもあったし、廣澤助産師も
手伝いに来てくれていることやし、余裕!
そこで、体操用ゴムチューブを廣澤さんに渡して
骨盤コロコロと
コリ緩めケアを託したところ
スンナリとマットにうつ伏せになられ
「気持ちいい」と。
Mさんの施術を終えた私が
実母さんをサラッと診たところ
Mさんとよく似た体形で
ゆがみ方もソックリな軽度脊柱側彎。
でも、Mさんよりも単純で
簡単に整いそうなので
施術を勧めたところ
同意してくださり、即、施術開始。
あっけないほど施術は早く終わり
歩き姿を見ると
「痛くない」とスタスタ!
私もMさんも、あまりの違いにビックリ👀‼️
さっきまでの跛行はどこに?
生駒サロンの会員さんには
なぜか股関節の悪い方が多い。
ほとんどは、乳幼児期からで
長い歴史のある方。
でも、この方の股関節の不調は
歴史が短いので、良くなるのも早い。
Mさんのように
実母の健康が気になっている
三十代~四十代の方々がとても多く
六十代~七十代の女性の
施術が多くなってきた。
下の方は、京都トコ会館に通っておられる方。
↑
2022-01-08 初めて来られた日の施術前後
先月の姿勢は全然違い、首~背中にかけての「お饅頭」が ↑
ずいぶん小さくなり、若々しくなり
毎日を快適に過ごせるようになっておられる。
お子さんの健康も大切だが
ご両親も健康でいてもらわないと
子育てが一段落する前に
親御さんの介護に忙しくなったら
家庭生活は激変!
そうならないよう、
子どもの日、母の日と続くこの5月
お母さんの健康を願い、かしわ餅を食べて
(田植えをするお母さんが食べていた
柏の葉などに巻いた食べ物が
かしわ餅のルーツだそうな)
お母さんに感謝しましょう。
それだけでなく、お母さんの体調を
よく観察し、尋ね、知り
セルフケアを勧め
セルフケアを続けても良くならない場合は
ぜひ、施術も勧めていただきたいと思う。
それが最も効果的な健康の祈り方だと思う。
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