魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

お母さんの健康の祈り方

2023-05-01 | 体作り・健康増進・健康管理

4/29(土)、30(日)は生駒施術。
でも、キャンセル多発で
太郎孫も私も拍子抜け。

キャンセル理由は「子どもの発熱」
というのもあったが
3年間、帰省や旅行を我慢してきた人達にとっては
せっかくのGWやしな~。

ともあれ、2日間で最も印象深かったのは
62歳の女性。

ここで紹介したMさんの ↓

実母で、幼児2人の孫守として来館。

以前も来られたことがあるのだが
一見して歩き方が変わっている!
右足を引きずりながら、かなり痛そう。

Mさんに尋ねると
「股関節が痛いそうで、整形外科で
 鎮痛剤の注射を受けたり
 内服薬をもらったりしている」と。

私が
「そんなことをしていたら
 そのうち歩けなくなって
 人工関節置換術を受けんならんことになるで~。

 最悪、歩けなくなったら
 あんた、仕事を続けられんようになるで~」

と言うと

「診てもらえますか?
  私が言うても、なかなか…」と。

キャンセルもあったし、廣澤助産師も
手伝いに来てくれていることやし、余裕!

そこで、体操用ゴムチューブを廣澤さんに渡して
骨盤コロコロと
コリ緩めケアを託したところ

スンナリとマットにうつ伏せになられ
「気持ちいい」と。

Mさんの施術を終えた私が
実母さんをサラッと診たところ
Mさんとよく似た体形で
ゆがみ方もソックリな軽度脊柱側彎。

でも、Mさんよりも単純で
簡単に整いそうなので
施術を勧めたところ
同意してくださり、即、施術開始。

あっけないほど施術は早く終わり
歩き姿を見ると
「痛くない」とスタスタ!

私もMさんも、あまりの違いにビックリ👀‼️
さっきまでの跛行はどこに?

生駒サロンの会員さんには
なぜか股関節の悪い方が多い。

ほとんどは、乳幼児期からで
長い歴史のある方。

でも、この方の股関節の不調は
歴史が短いので、良くなるのも早い。

Mさんのように
実母の健康が気になっている
三十代~四十代の方々がとても多く

六十代~七十代の女性の
施術が多くなってきた。

下の方は、京都トコ会館に通っておられる方。


 ↑
2022-01-08 初めて来られた日の施術前後

先月の姿勢は全然違い、首~背中にかけての「お饅頭」が ↑
ずいぶん小さくなり、若々しくなり
毎日を快適に過ごせるようになっておられる。

お子さんの健康も大切だが
ご両親も健康でいてもらわないと

子育てが一段落する前に
親御さんの介護に忙しくなったら
家庭生活は激変!

そうならないよう、
子どもの日、母の日と続くこの5月

お母さんの健康を願い、かしわ餅を食べて

(田植えをするお母さんが食べていた
 柏の葉などに巻いた食べ物が
 かしわ餅のルーツだそうな)

お母さんに感謝しましょう。

それだけでなく、お母さんの体調を
よく観察し、尋ね、知り
セルフケアを勧め

セルフケアを続けても良くならない場合は
ぜひ、施術も勧めていただきたいと思う。

それが最も効果的な健康の祈り方だと思う。


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