魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

大文字送り火に祈りつつ

2024-08-17 | 

こちらからの続き

寺町通りと河原町通りの間を走っている時に
点火された大文字は、下の方がビルで欠けている。

最もきれいな大文字の送り火を
丸太町橋の上で見たいと、老体に鞭打って小走り。

丸太町橋に近づくと、大勢の人で
走るどころか歩くのもままならない。

それでも何とか橋の中ほどにたどり着いたが
撮ろうとすると、人の頭や手が…😩

さらに進むと、今度は吉田山の木々などに遮られて
下の方が欠けて、美しくない。

妙法に至っては「妙」の字の上1/3くらいしか見えず。
「法」や「舟形」はどこにあるかさえわからない。

旧 トコ・カイロプラクティック学院ビルに
引っ越してすぐは「鳥居」以外全部見えたのに…。

やっぱり、カレー屋さんでのんびりせずに
吉田山まで行くべきやったと後悔。

こんな涼しくていい天気の
8/16はめったにないのに…😓

そして、思い出されるのは京大病院の
産婦人科病棟の屋上で
「鳥居」以外全部を見ながら
バーベキューパーティーョ楽しんだこと。

あの頃は、高いビルも少なく
20時にはビルの照明も落とされて
きれいやったな~。

昔を懐かしみながら、当時は
「京都の暑さは祇園祭から送り火まで」

と、言われていて、その通りだったのに
近年は、10月になっても
暑さが続くことがしばしば。

大文字の送り火を眺めながら
酷暑が早く過ぎ去りますようにと祈った。


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