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10/19(木).20(金)、東京芝サロンで
2日連続の首すわりクラス
10/19(木)…母3人+子4人+見学 北島美代子助産師
10/20(金)…母2人+子4人+見学 山浦直子助産師
スタッフは両日、私と小林いづみ助産師
北島美代子助産師は、現在
浦安市の産婦人科クリニック内で働いているが
休日を利用して開業する予定で
その準備で忙しいとのこと😄
19(木)は小林さんは1枚しか
写真を撮ってくれなかったが😩
20(金)はたくさん動画を撮ってくれたので
それから切り取った画像をこちらにup
まずは、定頸(首すわり)Step1(引き起こし反射)の検査
被験者は荒木看護師で、先月に続いて2回目の受講。
荒木さんは、海老名市で活動している山浦さん憧れ
“まるまる育児” ・骨盤ケアを学び始めているので
このクラスにも積極的に参加している。
大勢で一斉に定頸Step1の検査をするのに便利なのは
立って、紐で作った輪を引きあって前後に揺れると
首すわりの完成度の低い人は、倒れそうになる。
恐がって足が動いてしまった山浦さん。
これに慣れるには、座ってするのがオススメ。
これによって首の操作能力が伸びる。
定頸(首すわり)Step2(視性立ち直り反応)の検査
とても不自然な動きをする山浦さん。
自然な動きが起きないため
「目を水平に保たなければ…」と
頭で考えて頭を動かしているのが丸わかり😄
首すわりのStep2の完成度が悪いと
受け身のStep2=横受け身 を取れない。
特に危険なのは、顎が上がって天井を見上げる子。
すると、手で受け身を取れないまま
後ろに倒れて頭を打撲する。
受け身のStep2=横受け身をしっかり取れないと
受け身のStep3=後ろ受け身の検査なんて危険でできない。
目つむって体育座りしている私の両肩を
山浦さんに、突然押して倒してもらっても
真後ろには倒れず、体を捻って受け身を取る。
そして必ず、片手で頭を守っている。
そして、私を倒した相手が追撃しに来る場合は
反撃できる態勢を、必ず取っている。↓
このように受け身は、相手の攻撃に対し
・大けがをしないように身を守るだけでなく
・相手の追撃から身を守る
・追撃に来た相手を反撃する
というような動きが2歳までに(できれば1歳半までに)
自然にできるような身体操作能力の基礎が
身に着くよう、私は目指している。
すると、怪我をしないだけでなく
様々なスポーツ・武術・ダンスなどを習っても
すぐに上手になり、人生を楽しめる。
跳び箱の練習中に手首を骨折する子が多いが
これも、とっさに手を着く際に
肘~手首が捻じれていると骨折しやすい。
これだと頭を打ちやすい。↑ ↑ 手首が少し捻じれている。
手首が強く捩じれている。↓ ↓ 捻じれていない。
定頸・受け身の検査後は、施術。
施術の時に、腹直筋離開がある子がいたため
修復のための遊びを実施。
これはいろんな体操よりもよく効く。
軽い喘息発作を起こしている子がいたため
第6頸椎などを調整し、その後
喘息発作を軽減させる背中のさすり方をママに伝授。
最後に、パワポで本日の内容のまとめを確認。
山浦さんに感想を聞くと
「楽しかった~、また来ます!」と言うので
「そんな~、今日の内容を2回も聞かんでいいよ」
と言うと
「先生のキレのある動きを
もう1回見たいからですよ~」と🙄
私のパフォーマンスを
そんなに何度も見ないと理解できない?
覚えられない?
と思ったが…、動画を見たら
私のパフォーマンスのリアルさに
我ながら笑えてしまった😄
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