魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

骨董・古道具店 「屋根裏」-2- 

2013-05-05 | 

丸金蕎麦で越前そばを食べた後は
高速道路を走り
5/1に屋根裏で購入した品を受け取りに行くため
大山崎インターで降り、屋根裏へ。

山と積まれた品を、驚きの眼差しで眺める夫。
        ↓

奥さんが育てた花も、ここで売っている。↑
年齢を尋ねると「87歳」と!
  奥さんは10あまり年下。   ↓


我々は「63歳」と答えると。
「若いな~、これからやな~」と。

「そうか、87歳まではまだ24年もあるんや!」
と、元気が湧いてきた。

店に入りきらない品は、店の階下
自宅に、入りきらないほどあると。

そのひとつが
自宅の玄関を上がったところに置いてあるオルガン。

「HAMAMATU ORGAN」と書かれている。
「ヤマハ」や「カワイ」の
オルガンが作られる以前の品。
           ↓


高いお金を使って、浜松まで運んで修理し
正しい音が出るそうだが
買い手があらわれず
何十年間もこうして
置かれたままになっているとのこと。

玄関の隣の部屋にも
ダイニングキッチンにも
品が山のように積まれている。

楽しそうに見えるが、大変な商売やな~。

この日新たに25,000円ほどの買い物をし
立派なタケノコを1本、頂いてしまった。

これは、天皇陛下に献上するために
掘ったタケノコの、残りの品で
屋根裏のご夫妻が3本もらい、
その内の1本を
我々が頂いたというわけ。

大山崎の近くの長岡京あたりは
最高級のタケノコの産地として有名だが

そんな高いタケノコは
この歳まで食べたことがない。

その日のうちに米のとぎ汁でアク抜きをし
本当は当日に食べるのが
美味しいに決まっているのだが、
5/5は長男の家族が来るので
一緒に食べることにした。

タケノコの一部は刺身に
残りは若竹汁となった。 ↓



刺身用の魚も買って来て、大盛りの刺身に。

これまでに食べたタケノコとは
全然違う\(@@)/

柔らかくて、香り高く
透き通るような味!

7名で食べると
こんなに多い刺身も、あっさりとなくなる。

食べられるようにしてくれたのは夫。
私は食べただけ。おおきに~。

さっそく孫達は
屋根裏で買って来た、ドイツ製のオモチャ
組み立て式のメリーゴーランドや
マグネットでつながる列車で遊んでいる。

こんな高い品を安く買えて、有難い。
京都トコ会館ができたら
そちらに持って行って飾ろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿