最近サロンに来られる妊婦さんを見ていると、
ひどい腹直筋離開の人の多いこと!
これが、腹直筋離開していない
健康な腹部と子宮の形 ↓
なのに、妊娠30週くらいには既に、
下の図の緑の幅くらいに開いている人が、
7月以後、次々と来られる。
腹部・子宮・胎児の姿勢の関係は、
このようになりがち。 ↓
↑ ↑ ↑
①腹直筋離開(-) ②強い離開(+)で骨盤位(さか子) ③強い離開(+)で頭位
↓ ↓
↑
この写真と見事にそっくりでしょう?
膝を伸ばした姿勢を続けると⇒先天性股関節脱臼のリスク上昇
①⇒胎児の頭と尾てい骨を結ぶ線が、
身体の中心線(緑線)と一致し、
陣痛が効果的に働き、
産道を通りやすく、安産しやすくなる。
胎児は膝を曲げているので
先天性股関節脱臼にはならず、
子宮の壁を蹴りながら育つので、
強い筋肉が育つ。
②⇒③よりも股関節の屈曲が弱いので、
③先天性股関節脱臼のリスクはまし。
しかし、ほとんどの場合、
妊娠37週で予定帝王切開になる。
③⇒胎児の頭と尾てい骨を結ぶ線が、
身体の中心線に一致せず、
陣痛が効果的に働かず、
産道を通りづらく、安産しにくくなる。
胎児は膝を伸ばしていて、
②よりも股関節の屈曲が強いので、
先天性股関節脱臼のリスクup!
子宮の壁を蹴らずに育つので、
強い筋肉が育たない。
腹直筋離開を改善させるのに、
何かいいものは?
と、
押入れを探してみたら、
あった、これや~(^.^)
「これ」とは、「おひなまきL」
巻く“おひなまき”から
結ぶ“おひなまき”が主流になった今、
全く使うことがなくなった「おひなまきL」
それを四つ折りにして、骨盤高位になって、
お腹に着けると、こんな感じに。
↓
これは、妊婦さんではなく、
3人目の産後20年たった今も
腹直筋離開・内臓下垂・股関節痛に悩んでいる助産師。
私が何度も診て、施術もしているのだが、
股関節痛の原因がわからず、
いつまでも痛みが続いている。
もちろん本人も、
毎日セルフケアに励んでいるのだか、
痛みは消えず…。
ところがこの、
四つ折りのおひなまきLを着けたら、
身体が軽くなっただけでなく
股関節痛まで消えた\(◎o◎)/!!
骨盤の中にずり落ちた内臓の重みで、
骨盤の寛骨臼が押され、
靭帯や大腿骨頭が圧迫されていたんや~((+_+))
気付かなかった~っ_| ̄|○
腹部の支えられ感は最高
寝返りも楽だし、
仰向けになっても腰の痛みはまし。
歩くのも楽で、胎児の姿勢は良くなる。
Lサイズの「おひなまき」を眠らせている皆さん
ぜひ、妊婦帯としても使ってみてください。
【後日追記】
この本に載せている体操が効果抜群
『産後の骨盤ケア』⇒
腹直筋離開を改善させる施術⇒こちら
遊びを兼ねた体操⇒こちら
腹直筋離開を予防・改善させる腹帯はおなかまきとして販売中
↓
ひどい腹直筋離開の人の多いこと!
これが、腹直筋離開していない
健康な腹部と子宮の形 ↓
なのに、妊娠30週くらいには既に、
下の図の緑の幅くらいに開いている人が、
7月以後、次々と来られる。
腹部・子宮・胎児の姿勢の関係は、
このようになりがち。 ↓
↑ ↑ ↑
①腹直筋離開(-) ②強い離開(+)で骨盤位(さか子) ③強い離開(+)で頭位
↓ ↓
↑
この写真と見事にそっくりでしょう?
膝を伸ばした姿勢を続けると⇒先天性股関節脱臼のリスク上昇
①⇒胎児の頭と尾てい骨を結ぶ線が、
身体の中心線(緑線)と一致し、
陣痛が効果的に働き、
産道を通りやすく、安産しやすくなる。
胎児は膝を曲げているので
先天性股関節脱臼にはならず、
子宮の壁を蹴りながら育つので、
強い筋肉が育つ。
②⇒③よりも股関節の屈曲が弱いので、
③先天性股関節脱臼のリスクはまし。
しかし、ほとんどの場合、
妊娠37週で予定帝王切開になる。
③⇒胎児の頭と尾てい骨を結ぶ線が、
身体の中心線に一致せず、
陣痛が効果的に働かず、
産道を通りづらく、安産しにくくなる。
胎児は膝を伸ばしていて、
②よりも股関節の屈曲が強いので、
先天性股関節脱臼のリスクup!
子宮の壁を蹴らずに育つので、
強い筋肉が育たない。
腹直筋離開を改善させるのに、
何かいいものは?
と、
押入れを探してみたら、
あった、これや~(^.^)
「これ」とは、「おひなまきL」
巻く“おひなまき”から
結ぶ“おひなまき”が主流になった今、
全く使うことがなくなった「おひなまきL」
それを四つ折りにして、骨盤高位になって、
お腹に着けると、こんな感じに。
↓
これは、妊婦さんではなく、
3人目の産後20年たった今も
腹直筋離開・内臓下垂・股関節痛に悩んでいる助産師。
私が何度も診て、施術もしているのだが、
股関節痛の原因がわからず、
いつまでも痛みが続いている。
もちろん本人も、
毎日セルフケアに励んでいるのだか、
痛みは消えず…。
ところがこの、
四つ折りのおひなまきLを着けたら、
身体が軽くなっただけでなく
股関節痛まで消えた\(◎o◎)/!!
骨盤の中にずり落ちた内臓の重みで、
骨盤の寛骨臼が押され、
靭帯や大腿骨頭が圧迫されていたんや~((+_+))
気付かなかった~っ_| ̄|○
腹部の支えられ感は最高
寝返りも楽だし、
仰向けになっても腰の痛みはまし。
歩くのも楽で、胎児の姿勢は良くなる。
Lサイズの「おひなまき」を眠らせている皆さん
ぜひ、妊婦帯としても使ってみてください。
【後日追記】
この本に載せている体操が効果抜群
『産後の骨盤ケア』⇒
腹直筋離開を改善させる施術⇒こちら
遊びを兼ねた体操⇒こちら
腹直筋離開を予防・改善させる腹帯はおなかまきとして販売中
↓
これは「メッシュ腹巻き」を巻いた感じに近いのでしょうか?
バイアスでない分、もう少ししっかりめに支えられるのかな?
お腹全体を「寄せて上げて」内臓下垂から解放されてて楽そうですね
幅を調節できるのも魅力的です(^^)
残念ながら「おひなまきL」は持っていないのですが、このために購入して、このやり方を広めようかな
お産後でフラフラしながら私の「骨盤ケア体操教室」にいらした方がいたので
現代妊婦の高さと幅のある重度の腹直筋離開には
「メッシュ腹巻き」はパワー不足なのです。
メッシュは斜めに糸が走った網目なので、バイアスです。
「メッシュ腹巻き」は2重ですが、
「おひなまきL」は同じバイアスメッシュでも
折り方を変えて幅を好みに調整できるので
・「寄せて上げる力」が強い
・フィット感が良く圧迫感がない
・厚みがあるので仰臥位や側臥位で寝るのが楽
・涼しい
などのメリットがあり、着けた人の顔がパッと輝きます。
残念ながら「おひなまきL」は廃版となりましたので、
買えません。
今度、私の手持ちの品を1枚あげましょう。
再来週が次男の受診日なので売店をチェックしてみようと思います。
マイピーロのカバーもそうですが、
魔女のみなさんが工夫をして利用方法を考えられているところがすごい!!
ブログを見ながら、いつもわくわくしてしまいます!
こちらの記事で、自分が腹直筋離開だということがわかりました。
力を入れて、指1本半くらい入ります。
上の子の出産後にはなかったのですが、下の双子の妊娠で裂けてしまったようです。
厚手腹巻とトコちゃんベルトⅡを使用していたおかげで腰痛などはなかったのですが、腹筋が赤ちゃん二人分の子宮にたえられなかったのかもしれません。
現在はトコちゃんベルトⅢを愛用しています。
きちんと支えるケアをしておけばよかったと、産後一年半経ってようやく気づくとは恥ずかしい限りです。
双子を生んだ後の人で、腹直筋離開していない人はまずいません。
幅が指1本半くらいなら、まだましです。
メンテ“力”UPセミナー受講生の助産師や
産科で働いている看護師で、
「学生時代や卒後に教員や先輩から腹直筋離開の診方を
習ったことがある」に挙手する人は、5%もいません。
診方も知らなければ、離開していることにも気づかない、
それの回復を促すケアもしない。
これが日本の現実なのです。
恐るべき現実です。
ですから、産後一年半経って気づいたのでしたら、
まだいい方です。
厚手腹巻とトコちゃんベルトⅡを使用されていたので、
指1本半幅まで回復したのだと思います。
でもそれだけでは完璧ではなかったということです。
何とかいい品を作ります!
自分のお腹にショックを受けていたのですが、まだ良い方なんですね。
もし腹巻とベルトを使っていなかったらと思うと怖いです。
病院では確かに、一度も腹直筋離開についての話を聞きませんでした。
双子サークルに参加しているので、妊娠中のママさんも含め、友人にケアが必要なことを話してみようと思います!
双子の産後ですら腹直筋離開についてのケアを受けていないなんて、
ほんまに…助産師として恥ずかしく、悲しいです。
双子サークルで双子妊娠中の皆さんに、
腹直筋がひどく離開しすぎないよう、
産後は早く閉鎖させるよう、
ケアの仕方を教えてあげてください。