魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

3年ぶりのお味 割烹京 しょうごいん

2020-03-31 | グルメ(外食・中食)
今はなくなった聖護院荘で
最後に食事を頂いたのは2017/5/28

新たに掲げられている看板には
「割烹京 しょうごいん」と書かれている。



店に入ると、博樹より9歳年下の女将
モモちゃんが出迎えてくれた。

母方の祖母で大々女将の光江さんに
そっくりになっていて\(@@)/

昔を懐かしんでいる後ろに
痩せた60代の男性が立っている。

雇っている調理人さんかと思ったら
何と、なんと、板長で店長。

モモちゃんのお父さんだった(@@)

すっかり痩せて細身になり
顔の皺も深くなっていたので
わからなかった~(>_<。)

でも、お料理の季節の味と香りは
3年前と変わらず、というよりグレードup!



特に、この生姜スープは驚きのおいしさ(@@) ↑



食器・箸休め・敷き紙にも、季節感があふれる。

ミナミマグロのとろけるような舌触りと
それでいて脂っぽくない甘さにもビックリ
         ↓


菜の花・筍の薄皮のお吸い物には
心を洗われる。

こんなの自分では絶対に作れないので
食べさせてもらえる幸せに満たされる。



焼いた筍・鯛の甘酢かけ ↓



パンに乗せられた豚の角煮 ↓



大根の鯛のアラだき  ↓



筍・蕗の薹などの季節の天ぷら ↓



筍が4回出てきたので
ご飯は筍ご飯ではなく豆では?

との長男の予想通り豆ごはん。漬物もおいしく ↓
       ↓


デザートはイチゴ抹茶プリン

 

会えなかったが大々女将とその妹さんも
お花を生けたり、元気にされているとのこと。  ↑

旧聖護院荘の欄間を活かして
作製された壁飾りの下で ↓



モモちゃんの勧めで、家族記念撮影。

新築再開した昨年の夏
長男に予約を取るよう頼んだ。

しかし、大繁盛で
予約が取れないと聞いていた。

ところが、新型コロナ流行で
お客さんが減っているそうで
予約が取れた。

テーブルは8席ほどで
我がファミリーだけ。

カウンターには数席あるが
お客さんはゼロ。

お店は貸し切り状態!
何と幸運で贅沢なことよ!

あ~、美味しかった。
友達を誘って、時々は来よう~っ。

ちなみに今回の料理は7,000円のコース。
予約は 075-771-1666
ネットには載っていません。

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