魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

初めての「こいまりや」

2016-05-14 | グルメ(外食・中食)
5/14(土)、夫は岡山県の鯉が窪湿原に
バス旅行で遅くなるとのこと。

それで私は京都で夕食を摂ることに。

どこに行こうか…と思いついたのが、
空手の先生の行きつけの店、「こいまりや」さん

トコ会館から、15分ほど歩いていくと到着。
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                       箸休めが可愛いコチ?
    料理の味を味わいたく、お刺身はパス
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      お酒は阿久根の薄い水割り
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  先付けは鰹の角煮
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                     ゲソともずくの酢の物

   どちらも清水の上等な器。欠けたら大損やのに~。
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白バイ貝のうま煮   切子の醤油さし。キラキラ輝いてきれい~。
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食器置き場に九谷の皿が見え、太い大根を手にしている店主。

「この太短かさは、もしかして源助大根? 今どき?」と思い
尋ねると、「普通の大根です」と。

九谷と源助大根はどちらも石川県の名産品なので
「石川県出身かと思った」と私が言うと、

「うちの食器は九谷が多いんですよ。
店の名前はこいまりやだけど、伊万里は少ないんですよ」と!

え~っ、「こいまりや」は「古伊万里屋」やったんか\(◎o◎)/!
気付かなかった~(+_+)

な~んて話していたら、九谷の皿に乗って、茄子田楽が出て来た。
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この真っ白な生地と青粒。まぎれもない典型的な九谷。
京都で九谷の皿でお料理をいただけて、嬉しい~(*^_^*)

子どもの頃、家には、これほど上等ではないが、
これくらいの大きさ深さの、九谷の皿がたくさんあった。

ライスカレーを食べるときは、
いつもその皿だったことが、懐かしく思い出された。

  竹の子と山菜(コシアブラなど)のてんぷら
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店主は仕事が早く、お客さんが多く料理の注文も多いのに、
あまり待たされることなく、お料理が出てくる。

予約しておけばもっと早いそうだが、
この日は予約なしの来店者ばかりだった。



陶器好きの私には、食器を楽しめるのもうれしい。



あ~、これらの食器でお料理を食べてみたい~。



お値段の割にはお料理は美味しく、
近かったら行きつけにしたい店だと思った。

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