3/23(土).24(日)は
熊本(4回目)・宗像(7回目)施術会
熊本駅は改修が終わり
囲いが外され、きれいになった。
↓
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体を動かすのが難しいほどの重症者や、
子宮がカチカチ+強度腹直筋離開の妊婦を含む
31名を、9:25~17:00 施術
何とかそんな重症者も良くなったが、
写真を1枚も撮る暇もなし。
終了後、定番のバイキングで、食べて呑んで。
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福岡に移動し、翌日は宗像施術会。
こちらも、いろんな症状の方がおられ
10/30人が、初めて私の施術に来られた方。
1人目の産後に施術に来られていた方が
2人目を妊娠され、24週。
直近の妊婦健診で横位だったそうだが、
診ると、
腹直筋は離開し、
腹部は余裕しゃくしゃく。
赤ちゃんは頭位で体が「くの字」
膝をピーンと伸ばしている。
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児背に薬指を当て、手の平の真ん中でお尻を支え
親指を膝裏に当てて、
右の中指で足の裏をコチョコチョすると、
膝を曲げて、背中も丸まった。
その後、20m四方くらいのタオルハンカチを
ロール状にし、腹巻の上から児背に当てて、
“おなかまき”を着用。
それから施術をし、
終了後にもう一度赤ちゃんを見ると
きれいに丸まって
もにょもにょと動いていたので、やれやれ。
目の大きさが違う赤ちゃん・子どもが多く、
1回の施術だけでも大幅に改善するので
親御さんは喜ばれ、私もやりがいがある。
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会場は広いので、家族4人とかで来られて ↑
遊びも体操もできるので、楽しく過ごせる。
この日、最大のショックは
3人目の産後約2年の方
重症の妊娠高血圧症候群で
肺水腫になり、妊娠29週で帝王切開。
1,100gほどの赤ちゃんを産んだ方。
産後はすぐに妊娠高血圧症候群の症状は消えた。
しかも、1人目も2人目も、
血圧も腎機能も問題がなかった。
なのに、妊娠29週で、
しかも、肺水腫なんて、信じがたい (@@;!
私は、妊娠32週以前の人で
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になった人を知らない。
しかも、肺水腫にもなったということは、
当然、腎機能は極めて悪かったということ。
どうしてこのようになったのか?
その理由はいろいろあるだろうが…、
1.一般的には1人目の方が、妊娠高血圧症候群が重症
ただし、2人目以後でも、再婚後の初妊だと超重症が多い。
この方はどうだったのか、聞かなかった(聞けなかった)。
2.自身が2,000g余りで出生。ネフロンの形成が悪く
妊娠を繰り返すうちに、ネフロンが弱り、
妊娠による負担がかかり、腎機能が低下した?
私の経験では、血圧が上がる人は
たいてい後頭窩・骨盤・腎臓に理由がある。
腎臓が悪い人は全員、第4腰椎に問題がある。
だが、
椎骨動脈の血流が悪くて
血圧が上がるような後頭窩のコリはない。
骨盤内うっ血から絨毛間腔のうっ血をきたすような
どよーんと緩んだ大きな骨盤でもない。
第4腰椎は珍しいゆがみ方をしていた。
しかも、とてもゆがみ方が強い。
妊娠を繰り返すうちに、
どんどん強くゆがんだのではと思える。
それを施術で直し、キープするために
膝倒しの操体法を毎日するよう、
ルチル助産院の成松院長に指導してもらった。
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今回施術に来られた動機となった
腰痛・肩こりも緩和。
施術でたくさんの人に出会う中で、
いろんな症状を持つ人に出会え、
勉強になり、楽しい。
熊本(4回目)・宗像(7回目)施術会
熊本駅は改修が終わり
囲いが外され、きれいになった。
↓
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体を動かすのが難しいほどの重症者や、
子宮がカチカチ+強度腹直筋離開の妊婦を含む
31名を、9:25~17:00 施術
何とかそんな重症者も良くなったが、
写真を1枚も撮る暇もなし。
終了後、定番のバイキングで、食べて呑んで。
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福岡に移動し、翌日は宗像施術会。
こちらも、いろんな症状の方がおられ
10/30人が、初めて私の施術に来られた方。
1人目の産後に施術に来られていた方が
2人目を妊娠され、24週。
直近の妊婦健診で横位だったそうだが、
診ると、
腹直筋は離開し、
腹部は余裕しゃくしゃく。
赤ちゃんは頭位で体が「くの字」
膝をピーンと伸ばしている。
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児背に薬指を当て、手の平の真ん中でお尻を支え
親指を膝裏に当てて、
右の中指で足の裏をコチョコチョすると、
膝を曲げて、背中も丸まった。
その後、20m四方くらいのタオルハンカチを
ロール状にし、腹巻の上から児背に当てて、
“おなかまき”を着用。
それから施術をし、
終了後にもう一度赤ちゃんを見ると
きれいに丸まって
もにょもにょと動いていたので、やれやれ。
目の大きさが違う赤ちゃん・子どもが多く、
1回の施術だけでも大幅に改善するので
親御さんは喜ばれ、私もやりがいがある。
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会場は広いので、家族4人とかで来られて ↑
遊びも体操もできるので、楽しく過ごせる。
この日、最大のショックは
3人目の産後約2年の方
重症の妊娠高血圧症候群で
肺水腫になり、妊娠29週で帝王切開。
1,100gほどの赤ちゃんを産んだ方。
産後はすぐに妊娠高血圧症候群の症状は消えた。
しかも、1人目も2人目も、
血圧も腎機能も問題がなかった。
なのに、妊娠29週で、
しかも、肺水腫なんて、信じがたい (@@;!
私は、妊娠32週以前の人で
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になった人を知らない。
しかも、肺水腫にもなったということは、
当然、腎機能は極めて悪かったということ。
どうしてこのようになったのか?
その理由はいろいろあるだろうが…、
1.一般的には1人目の方が、妊娠高血圧症候群が重症
ただし、2人目以後でも、再婚後の初妊だと超重症が多い。
この方はどうだったのか、聞かなかった(聞けなかった)。
2.自身が2,000g余りで出生。ネフロンの形成が悪く
妊娠を繰り返すうちに、ネフロンが弱り、
妊娠による負担がかかり、腎機能が低下した?
私の経験では、血圧が上がる人は
たいてい後頭窩・骨盤・腎臓に理由がある。
腎臓が悪い人は全員、第4腰椎に問題がある。
だが、
椎骨動脈の血流が悪くて
血圧が上がるような後頭窩のコリはない。
骨盤内うっ血から絨毛間腔のうっ血をきたすような
どよーんと緩んだ大きな骨盤でもない。
第4腰椎は珍しいゆがみ方をしていた。
しかも、とてもゆがみ方が強い。
妊娠を繰り返すうちに、
どんどん強くゆがんだのではと思える。
それを施術で直し、キープするために
膝倒しの操体法を毎日するよう、
ルチル助産院の成松院長に指導してもらった。
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今回施術に来られた動機となった
腰痛・肩こりも緩和。
施術でたくさんの人に出会う中で、
いろんな症状を持つ人に出会え、
勉強になり、楽しい。
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