魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

雨の中、トロッコ列車の旅

2014-08-16 | 旅・レジャー・アウトドア

8/16(土)、夜中も早朝も土砂降りの雨だったが
トロッコ列車は運行していて、乗れた。



料金が一番高い、窓の開閉ができる車両なので、濡れない。
ちなみにこの便の6車両は、全てが一番高い料金の車両。
           ↓


オートシャッターで、記念撮影。 
           ↓


最初の鉄橋「やまびこ橋」。
薄い赤色の鉄橋は、旧路線で、今は歩道橋になっている。
                    ↓     


車内アナウンスは富山県滑川市出身の室井滋さん。
室井さんの案内を聞きながら
キョロキョロしながらシャッターを切る。

宇奈月ダムでできた宇奈月湖 ↓

単線なので、駅ごとに対向列車との
すれ違い待ち時間がある。

対向の窓のない車両に乗っている人たちは
我々も買ったレインートを来て
真ん中に一列に並んで座っている。
             ↓

発電所で作られた電気を送る送電線が
たくさん張り巡らされている。
              ↓

ここが宇奈月温泉の源泉。
お湯はここから直径25cmのパイプで
7km、宇奈月温泉郷まで送られているのだと。
              ↓

すれ違う様も、情緒があり、いとをかし。
            ↓ 

細い滝が、いたるところにある。
     ↓                  ↓

山はまるで水墨画のよう。  ↓   

黒部川第2発電所   ↓

万年雪   ↓

濁流の中に、水色の岩が美しい ↓

小屋平ダム     ↓

ここを過ぎると、10分ほどで終着駅
「欅平」に着いた。所要時間80分。
          ↓

       ↑
  ここの黒いところは
       ↓

駅舎内の食堂で夫はラーメンを食べ
私はホットコーヒーを飲み

それから屋上の展望台に上ると
雨がザンザン降っている。
              ↓

それでもレインコートを着て、傘をさして
つり橋を渡りに行ったが…
             ↓

「通行禁止」が下げられたので、戻ることに。
              ↓

こっちの道も「通行禁止」  ↓

通れる道をたどって下に降りて行き、
              ↓

        ↑
記念撮影 あ~何という肥満体! 食べ過ぎや~((+_+))
        ↓

こんな貼り紙まである。 
     ↓

雨の中に咲く花々はとっても可憐  ツリガネニンジン ↑

              ガクアジサイ ↑

それ以外の草花の名前はわからない。



あまりに雨が強いので、雨宿りを兼ねて
河原のお店に入ることに。
             ↓

夫が「岩魚の骨酒」と言うのを制止し、
              ↓

塩焼きにさせ  ↓

オデンや山菜の三点盛も。美味しい。  ↓


              ↑
山菜の三点盛りは、無残な姿になってから撮影。

ゆっくり味わいながら食べているうちに
帰りの列車の時間が近づき
ここには入って見られなかった(>_<)
        ↓

列車が出発して間もなく、雨が上がり、川霧が立ち込め始めた。
              ↓


往路で撮影できなかったところに、狙いを定めて


           ↑
おーっ、バッチリ、「東釣鐘山」の立て札と一緒に
山も撮れた\(^o^)/

猫又の少し下にある「ネズミ返しの岩」
                    ↓


ネズミを追いかけて来た猫もまた
岩を登れず落ちたと言う。

何ダムだったか忘れたが…。   ↓


        ↑
帰りは先頭車両だったので
車窓から後ろの車両を撮影。

   車内  ↓



トンネル内がすれ違い用の複線になっている。
               ↓   

   仏石は往復とも撮れず。
             ↓

こんな鉄柱があちこちにたくさんあるし ↑
列車は走るし、撮影は難しい。

お猿さん用のつり橋。復路ではきれいに撮れた。
        ↓


中世のヨーロッパのお城のように見えるが…
              ↓

  柳河原発電所 ↑     ↓

あとは撮りたいところはないので
のんびりと宇奈月駅に。

復路の切符は「記念にどうぞ」と
持ち帰らせてもらえた。 ↓


車に乗ってから
「そうや駅舎を撮っていない」と気づきパシャッ。
              ↓

宇奈月2日目の宿、延對寺荘に向かい
少し休んだ後、遊歩道を散策した。

この日、京都府福知山市や、京都市右京区では、
またまた大雨・洪水で、大変な災害が発生したとのこと。

「災害に遭遇することなく、無事生還できた~(^0^)」
これが実感。
これもめったに経験できないいい思い出や。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿