8/16(土)、夜中も早朝も土砂降りの雨だったが
トロッコ列車は運行していて、乗れた。
料金が一番高い、窓の開閉ができる車両なので、濡れない。
ちなみにこの便の6車両は、全てが一番高い料金の車両。
↓
オートシャッターで、記念撮影。
↓
最初の鉄橋「やまびこ橋」。
薄い赤色の鉄橋は、旧路線で、今は歩道橋になっている。
↓
車内アナウンスは富山県滑川市出身の室井滋さん。
室井さんの案内を聞きながら
キョロキョロしながらシャッターを切る。
宇奈月ダムでできた宇奈月湖 ↓
単線なので、駅ごとに対向列車との
すれ違い待ち時間がある。
対向の窓のない車両に乗っている人たちは
我々も買ったレインートを来て
真ん中に一列に並んで座っている。
↓
発電所で作られた電気を送る送電線が
たくさん張り巡らされている。
↓
ここが宇奈月温泉の源泉。
お湯はここから直径25cmのパイプで
7km、宇奈月温泉郷まで送られているのだと。
↓
すれ違う様も、情緒があり、いとをかし。
↓
細い滝が、いたるところにある。
↓ ↓
山はまるで水墨画のよう。 ↓
黒部川第2発電所 ↓
万年雪 ↓
濁流の中に、水色の岩が美しい ↓
小屋平ダム ↓
ここを過ぎると、10分ほどで終着駅
「欅平」に着いた。所要時間80分。
↓
↑
ここの黒いところは
↓
駅舎内の食堂で夫はラーメンを食べ
私はホットコーヒーを飲み
それから屋上の展望台に上ると
雨がザンザン降っている。
↓
それでもレインコートを着て、傘をさして
つり橋を渡りに行ったが…
↓
「通行禁止」が下げられたので、戻ることに。
↓
こっちの道も「通行禁止」 ↓
通れる道をたどって下に降りて行き、
↓
↑
記念撮影 あ~何という肥満体! 食べ過ぎや~((+_+))
↓
こんな貼り紙まである。
↓
雨の中に咲く花々はとっても可憐 ツリガネニンジン ↑
ガクアジサイ ↑
それ以外の草花の名前はわからない。
あ
あまりに雨が強いので、雨宿りを兼ねて
河原のお店に入ることに。
↓
夫が「岩魚の骨酒」と言うのを制止し、
↓
塩焼きにさせ ↓
オデンや山菜の三点盛も。美味しい。 ↓
↑
山菜の三点盛りは、無残な姿になってから撮影。
ゆっくり味わいながら食べているうちに
帰りの列車の時間が近づき
ここには入って見られなかった(>_<)
↓
列車が出発して間もなく、雨が上がり、川霧が立ち込め始めた。
↓
往路で撮影できなかったところに、狙いを定めて
↑
おーっ、バッチリ、「東釣鐘山」の立て札と一緒に
山も撮れた\(^o^)/
猫又の少し下にある「ネズミ返しの岩」
↓
ネズミを追いかけて来た猫もまた
岩を登れず落ちたと言う。
何ダムだったか忘れたが…。 ↓
↑
帰りは先頭車両だったので
車窓から後ろの車両を撮影。
車内 ↓
トンネル内がすれ違い用の複線になっている。
↓
仏石は往復とも撮れず。
↓
こんな鉄柱があちこちにたくさんあるし ↑
列車は走るし、撮影は難しい。
お猿さん用のつり橋。復路ではきれいに撮れた。
↓
中世のヨーロッパのお城のように見えるが…
↓
柳河原発電所 ↑ ↓
あとは撮りたいところはないので
のんびりと宇奈月駅に。
復路の切符は「記念にどうぞ」と
持ち帰らせてもらえた。 ↓
車に乗ってから
「そうや駅舎を撮っていない」と気づきパシャッ。
↓
宇奈月2日目の宿、延對寺荘に向かい
少し休んだ後、遊歩道を散策した。
この日、京都府福知山市や、京都市右京区では、
またまた大雨・洪水で、大変な災害が発生したとのこと。
「災害に遭遇することなく、無事生還できた~(^0^)」
これが実感。
これもめったに経験できないいい思い出や。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます