魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

空手 -41回目 - と、インドのカラリ

2017-12-17 | 京都空手竹林道場
12/16(土)の空手には、男性の生徒も孫達も来ず、
私と佐藤さんの2人と、



(土)(日)の2日間で行う赤ちゃん発達応援セミナーの
プレセミナーの講師、小林・原田さんが体験参加。



40代半ば、50代前半と後半、60代後半の、
中高年女性ばかりで、先生はミット持ちばかり。

これでは先生のストレス発散にも、
稽古にもならず、少しばかり気の毒。

でも、風邪気味の私や小林さんには、
程好い稽古となった。

私が空手をしている第1の目的は、
施術をするための筋力と身体操作能力を
保持したいこと。

あわよくば、伸ばしたいと思っている。
そんなことを考えながら日々の施術をしている。

そんな12/14(木)の高輪施術を終えたときだった。
早く終わったのでテレビをつけると、
インドの護身術、カラリを紹介していた。

インドでは女性への性的嫌がらせや暴力が多く
しかも、取り締まり体制がなく、野放し状態。



女性は自分で身を守るしかないので、
近年、インドの護身術カラリを学ぶ
女性が増えて来ていると。

カラリの指導者の1人、ミーナクシさん。



76歳の女性でありながら、
若い男性と今でも対等に闘えるという(@o@)

その場面を撮影しそびれて残念_| ̄|○。



ニキラさんは学校の教師。



カラリを習い始めて以来、
男性に対して委縮することなく、
堂々と悪いことを注意できるようになり、
生徒にも、身を守り、
堂々と生きることの大切さを
伝えられるようになったと。

私も夜道や電車のホームを歩くのも
あまり怖くなくなった。
施術も上手くなった。

幼児や小学生の受け身の可否を見るのも上手くなり、
子ども達は「もっとやって~」と嬉々とし可愛い。

私はミーナクシさんのように、
立派な体格ではないので、
男性と対等に闘うとこはできないが、
女性や子ども達に空手の楽しさを伝えていきたいと思う。
76歳…、その歳まで続けられるかな?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿