probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(11)

2013-07-17 10:21:21 | 懐かし洋楽
今回は、ネタ使い編です。

まずは、ネタ使いされているほうの曲から、
81年のヒット、Carl Carltonの"Shes A Bad Mama Jama"です。



正式には、サブタイトルもあって、
"She's a Bad Mama Jama (She's Built, She's Stacked)"っていう曲なのですが、
これが、長くて、カセットテープのレーベルに書けず、
当時、困ったものでした。そうとう小さい字で書いてました。(^_^;)

Carl Carltonは、1953年生まれで、
このヒットを放ったときも、まだ20代後半だったのですが、
最初にチャートに登場したのは、1968年のことで、若かったんですねぇ。
当時は、Stevie Wonderの再来と騒がれていたようです。
現在は、61才で、ゴスペルのほうに行って、活動されているみたいです。

で、この曲をネタ使いしていたのが、97年のFoxy Brownです。
Dru Hillをft.した、このナンバー"Big Bad Mama"。



96年にメジャーデビューしたFoxyの、3曲目のシングル。
映画"How to Be a Player"のサントラからのカットでした。

Foxyといえば、この前のヒット曲2曲も、
Eugene Wildeの"Gotta Get You Home Tonight"使いの"Get Me Home"と、
Rene & Angelaの"I'll Be Good"使いの"I'll Be"でしたので、
怒涛のオールドスクール3連発だったわけですねぇ。