今回は、1984年の今ごろチャートインしていた曲、
INXSの"Original Sin"です。(Pop #58)
同年リリースの、彼らの4thアルバム"The Swing"からの1stカットでした。
東京タワーやら、晴海ふ頭やら、当時の東京風景満載のビデオであります。
1980年にデビューして、本国オーストラリアでは、
すでに、そこそこの人気者だった彼らが、
83年リリースの3rdアルバム"Shabooh Shoobah"から、
初のUSチャートでのTop40ヒット"The One Thing"を放ち、
prod.にNile Rodgers、バックボーカルにDaryl Hallを迎えたこの曲で、
おそらくは、本格的なUS進出を目論んだのであろうと思うのですが、
Top40にすら入ることできずで、ちょっと拍子抜けの感がありましたね。
ただ、本国では、初のNo.1獲得曲となり、アルバムも1位になって、
国民的バンドへと、一気に飛躍していくことになりました。
アメリカでの人気も、このあとのアルバム"Listen Like Thieves"、
"Kick"で、大きくアップしていきましたよね。
バンドは、1997年に、ボーカルのMichael Hutchenceが亡くなってしまった後も、
活動を続けていましたが、2012年に、30年を超えたキャリアにピリオドを打っております。
この週のビルボード誌が見つかりませんので、1984年5月26日付けのCashboxのチャートです。
1位は、あの大ヒット映画のサントラから、2曲目のNo.1ヒットになった、あの名曲。
この曲は、65位上昇中です。
INXSの"Original Sin"です。(Pop #58)
同年リリースの、彼らの4thアルバム"The Swing"からの1stカットでした。
東京タワーやら、晴海ふ頭やら、当時の東京風景満載のビデオであります。
1980年にデビューして、本国オーストラリアでは、
すでに、そこそこの人気者だった彼らが、
83年リリースの3rdアルバム"Shabooh Shoobah"から、
初のUSチャートでのTop40ヒット"The One Thing"を放ち、
prod.にNile Rodgers、バックボーカルにDaryl Hallを迎えたこの曲で、
おそらくは、本格的なUS進出を目論んだのであろうと思うのですが、
Top40にすら入ることできずで、ちょっと拍子抜けの感がありましたね。
ただ、本国では、初のNo.1獲得曲となり、アルバムも1位になって、
国民的バンドへと、一気に飛躍していくことになりました。
アメリカでの人気も、このあとのアルバム"Listen Like Thieves"、
"Kick"で、大きくアップしていきましたよね。
バンドは、1997年に、ボーカルのMichael Hutchenceが亡くなってしまった後も、
活動を続けていましたが、2012年に、30年を超えたキャリアにピリオドを打っております。
この週のビルボード誌が見つかりませんので、1984年5月26日付けのCashboxのチャートです。
1位は、あの大ヒット映画のサントラから、2曲目のNo.1ヒットになった、あの名曲。
この曲は、65位上昇中です。