probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

"Baby Love"

2019-11-22 10:48:10 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"Baby Love"です。
まずは、やはり、この曲、
The Supremesの"Baby Love"です。



64年、初めて、PopとR&BのチャートでNo.1になった、
"Where Did Our Love Go"に続くシングルで、
この曲も、両チャートでNo.1になっていたみたいですね。
曲の作者は、Brian Holland、Lamont Dozier、
Eddie Hollandによるチームの、Holland–Dozier–Hollandで、
プロデュースは、Brian HollandとLamont Dozier。

Dianaさん、来年は、グラストンベリーのステージに立ちことが発表されましたし、
Mark Ronsonプロデュースで、Newアルバムを作るなんていう話もあるし、
2020年は、ちょっと楽しみな動きを見せてくれそうです。
来日もあったりしたら、さらに嬉しいですが。

そして、もう1曲の"Baby Love"は、
80'sの"Baby Love"といえば、この曲でしょう、
1986年の、このポップヒットです。



Reginaの"Baby Love"ですね。
Hot100での最高位は10位、R&Bチャートでも、
30位まで上がっていたようです。

Reginaは、ブルックリン出身のSSWで、もともと、
Regina Richards and Red Hotというグループで活動していたみたいですが、
ソロとしてキャリアをスタートさせた、この曲が、
いきなりの大ヒットを記録して、人気者になりました。

音もボーカルも、80’sのMadonnaの完全なるフォロワーでしたが、
この曲の作者には、そのMadonnaの初期のブレーンとして知られた、
Stephen Brayが名を連ねておりまして、さもありなんという感じですね。