Rupert Hine、そのキャリアは古くて、
60年代に、Rupert & Davidという、
フォークデュオを結成して、
レコードデビューしたのが最初で、
70年代から、プロデューサーとして、
頭角を現してきた人らしいのですが、
80's洋楽からリアルタイムな自分には、
やはり、その80年代、
数多くのアーティストたちの
楽曲を手掛けて、ヒットさせてきた人
というイメージでありますね。
そこで、5日に、72才で、
亡くなってしまったRupertさんが、
手腕を発揮してプロデュースした、
80年代のヒット曲5曲を改めて聴いて、
追悼したいと思います。
一番有名なのは、The Fixxと、
Howard Jonesとの仕事では
ないかと思うのですが、
今回は、その二組の楽曲以外で、
5曲、選らんでみました。
まずは、自分が一番、
Rupert Hineという名前を聞いて、
浮かんでくるナンバーであります、
Tina Turnerの84年のTop10ヒット
"Better Be Good To Me"。
The Fixxの中心人物、Cy Curninも
ビデオに登場するからでしょうか、
Rupert Hineといえば、この曲!
という気が、自分はいたします。
2曲目は、86年の、
"The Lady In Red”の
世界的ヒットで知られる、
Chris De Burghを、最初に有名にした、
83年のTop40ヒット
"Don't Pay The Ferryman"です。
USチャートでは、
35位が最高だったようですが、
オーストラリアでは、
Top5入りするほどの、
ヒットになっていたみたいですね。
3曲目は、カナダのバンド、Sagaの、
83年のシングル"The Flyer"です。
アルバム"Heads or Tales”より。
前年の"On The Loose"のような
ヒットにはなりませんでしたが、
この曲も、カッコよかったなぁ。
4曲目は、Thompson Twinsの、
87年のTop40ヒット"Get That Love"です。
アルバム"Close To The Bone"より。
Thompson Twinsというと、
Alex SadkinやNile Rodgers
プロデュースのイメージなのですが、
このアルバムのみ、
一緒に仕事をしていましたね。
最後は、やはり、80年代後半、
アルバム一枚でだけ組んでいた、
Stevie Nicksの、89年のヒット
"Rooms On Fire"です。アルバム
"The Other Side Of The Mirror"より。
こんな、けっこうエッジの効いた感じの
サウンドを得意とした人なのに、
始まりは、フォークっていうのが、
意外な気がするのですが、
まさか、その音はないだろうと、
思って探したら、YouTubeには、
ホント、何でもありますね。
upしてくださっている方がいました。
65年に発売されていたらしい、
あの名曲のカバーです。
たくさんの楽曲、ありがとうございました。
R.I.P.
http://amass.jp/135412/
ラッシュ/ザ・フィクス/
ハワード・ジョーンズ等
プロデューサーの
ルパート・ハインが死去
(amass)
60年代に、Rupert & Davidという、
フォークデュオを結成して、
レコードデビューしたのが最初で、
70年代から、プロデューサーとして、
頭角を現してきた人らしいのですが、
80's洋楽からリアルタイムな自分には、
やはり、その80年代、
数多くのアーティストたちの
楽曲を手掛けて、ヒットさせてきた人
というイメージでありますね。
そこで、5日に、72才で、
亡くなってしまったRupertさんが、
手腕を発揮してプロデュースした、
80年代のヒット曲5曲を改めて聴いて、
追悼したいと思います。
一番有名なのは、The Fixxと、
Howard Jonesとの仕事では
ないかと思うのですが、
今回は、その二組の楽曲以外で、
5曲、選らんでみました。
まずは、自分が一番、
Rupert Hineという名前を聞いて、
浮かんでくるナンバーであります、
Tina Turnerの84年のTop10ヒット
"Better Be Good To Me"。
The Fixxの中心人物、Cy Curninも
ビデオに登場するからでしょうか、
Rupert Hineといえば、この曲!
という気が、自分はいたします。
2曲目は、86年の、
"The Lady In Red”の
世界的ヒットで知られる、
Chris De Burghを、最初に有名にした、
83年のTop40ヒット
"Don't Pay The Ferryman"です。
USチャートでは、
35位が最高だったようですが、
オーストラリアでは、
Top5入りするほどの、
ヒットになっていたみたいですね。
3曲目は、カナダのバンド、Sagaの、
83年のシングル"The Flyer"です。
アルバム"Heads or Tales”より。
前年の"On The Loose"のような
ヒットにはなりませんでしたが、
この曲も、カッコよかったなぁ。
4曲目は、Thompson Twinsの、
87年のTop40ヒット"Get That Love"です。
アルバム"Close To The Bone"より。
Thompson Twinsというと、
Alex SadkinやNile Rodgers
プロデュースのイメージなのですが、
このアルバムのみ、
一緒に仕事をしていましたね。
最後は、やはり、80年代後半、
アルバム一枚でだけ組んでいた、
Stevie Nicksの、89年のヒット
"Rooms On Fire"です。アルバム
"The Other Side Of The Mirror"より。
こんな、けっこうエッジの効いた感じの
サウンドを得意とした人なのに、
始まりは、フォークっていうのが、
意外な気がするのですが、
まさか、その音はないだろうと、
思って探したら、YouTubeには、
ホント、何でもありますね。
upしてくださっている方がいました。
65年に発売されていたらしい、
あの名曲のカバーです。
たくさんの楽曲、ありがとうございました。
R.I.P.
http://amass.jp/135412/
ラッシュ/ザ・フィクス/
ハワード・ジョーンズ等
プロデューサーの
ルパート・ハインが死去
(amass)