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The Artist : The First & The Final Hit (#33 Stevie Ray Vaughan)

2021-08-19 10:22:40 | 天国へ行ってしまったアーティストたち
天国へ旅立ってしまったアーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となったエントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
33人目は、この27日で、没後32年になります、
Stevie Ray Vaughanです。

存命なら、67才。
35才で亡くなってしまったんですね。

なのですが、はて?
Stevie Ray Vaughanって、
Hot100入りした曲あったっけ??
と思い返して、調べてみたのですが、
Stevie Ray Vaughan & Double Trouble
名義でのHot100入り曲は、
1曲もなかったようです。

ただ、1曲だけ、1986年の、
"Tuff Enuff"の大ヒットで知られる、
The Fabulous Thunderbirdsの
メンバーでもあった、実のお兄さんの
Jimmie Vaughanと、1990年に,
リリースしたアルバム"Family Style"
(名義はThe Vaughan Brothers)
からカットされた、"Tick Tock"
というナンバーが、65位まで
上昇していたみたいですね。

プロデュースは、なんと、
あのNile Rodgersでありました。



というわけで、バックでギターを弾いていた、
David Bowieの"Let's Dance"や、
James Brownの"Living In America"
などを除きますと、Stevieが、
Hot100に登場したのは、
この1曲だけだったのですが、
派手なギタープレイが聴ける曲も、
やはり、紹介しておきたいので、
この前年のリリースのアルバム
"In Step"からのカットで、
唯一、Rockチャートで、
No.1を獲得していたらしい、
"Crossfire"のミュージックビデオも、
貼らせていただきたいと思います。



※次回は、80年代お気に入り曲、
第148位の発表です。