probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1994~

2021-08-01 10:27:07 | 懐かし洋楽
今回は、1994年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Patti LaBelleの
"The Right Kinda Lover"です。
(Pop #61 R&B #8)



同年にリリースされた、
12枚目のソロアルバム"Gems"
からのカットでした。

しかし、それより、
少し前に発売になっていた
映画『ビバリーヒルズ・コップ3』の
サウンドトラックにも
収録されていたのですが、
これは、けっこう後に知りました。
『3』のサントラって、
当時は、完全スルーしておりましたね。

Nile Rodgersがプロデュースした
"Axel F"の新バージョンが入っていたり、
Jimmy Jam & Terry Lewis制作曲が、
3曲あったりしたのですが、
それを、後になって知って、
当時、何で教えてくれんかった~?
という感じでありました。

というわけで、このナンバーも、
Jam & Lewisプロデュース曲で、
作者は、Jam & Lewisのふたりに、
先ごろリリースされた、
ふたりのリーダーアルバムにも
参加していた、Ann Nesbyと、
プロデューサーとしても
クレジットされていた、
James "Big Jim" Wrightの4人でした。

"Big Jim" Wrightさんは、
2018年に亡くなっておりますが、
"Jam & Lewis, Vol. 1"にも、
やはり、名前がありましたね。

さて、Pattiさんなのですが、
2018年に、Jazzアルバムを
出しておりますが、
音楽活動は、ややおとなしめで、
近年は、自分の料理番組を
TVで持ったりして、
そちらで注目されているみたいですね。

https://www.facebook.com/PattiLaBelle/

1994年7月30日付けのビルボードHot100
です。

1位は、カントリーヒットをカバーした、
あのボーカルグループの、あの名曲です。

<1994年7月30日、何があったか?>

人気アニメの実写化が話題になった映画
『フリント・ストーン モダン石器時代』が
日本公開されたのが、この日だったようです。

https://eiga.com/movie/48923/
『フリント・ストーン モダン石器時代』
(映画.com)

※次回は、日本語カバーで、
名曲を振り返る、第14回です。