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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1966~

2024-11-02 20:10:10 | 懐かし洋楽
今回は、1966年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Lou Rawlsの
"Love Is A Hurtin' Thing"です。
(Pop #13 R&B #1)



魅惑のバリトンボイス、
Lou Rawlsさん、
まさに、ヒットしていた、
66年11月の映像みたいですね。
『エド・サリヴァンショー』の
公式アップなので、
消えることはないと思いますが、
スタジオバージョンのほうも、
貼っておきたいと思います。



シカゴ出身で、
1933年生まれだそうなので、
32才くらいの、Louさんですね。

あの、Sam Cookeとは、
年齢は違うみたいですが、
高校の同窓生という間柄だった、
そんな方でありますが、
こんな可愛いころがあったのね、
という感じですね。

しかし、ボーカルスタイルは、
すでに完成されていて、
堂々たる感じあります。

他にも、低音が魅力の、
男性シンガーはおられますが、
安定感はピカイチのような気がします。

このヒットの10年後の76年に、
Kenny GambleとLeon Huff作の、
フィリーソウルの名曲と名高い、
"You'll Never Find Another
Love Like Mine"の大ヒットを
放つわけですが、自分は、どちらも、
リアルタイムでは聴いておりませんで、
Louさんのことを最初に知ったのは、
83年に、65位まで上がっておりました、
↓こちらのカバーだったですね。



1966年11月5日付けのビルボードHot100です。

1位は、『恋の終列車』の邦題で知られる、
あのグループの、あの名曲です。

<1966年11月5日、何があったか?>

子どものころは、ホント、
よく走っていました、
初代のトヨタカローラが、
発売になったのが、
この日だったようです。


1966年:初代カローラとその時代
(TOYOTA)

※次回は、天国へ行ってしまった
アーティスト、95人目です。