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Soul, R&B備忘録(#2 追悼 Henry Fambrough (of The Spinners )

2024-02-12 11:22:18 | 懐かし洋楽
R&Bチャートではヒットしたのに、
Popチャートでは、
まったくノーリアクションだった、
曲やアーティストを取り上げて、
ウダウダと語ってみるということで、
前回から始めました、
このコーナーなのですが、
2回目にして、早くも、
そちらをお休みしまして、
今月の7日に亡くなった、
The Spinnersの、
最後のオリジナルメンバーとして、
2023年まで在籍していたという、
Henry Fambroughさんを
追悼したいと思います。

といいましても自分、
ft.アーティストとして以外では、
最後のTop40ヒットになっている、
80年の、"Cupid
/ I've Loved You for a Long Time"も、
リアルタイムで聴けなかった身で、
とくに、何も語る知識を
持ち合わせておりませんので、
ここ数日の、にわか勉強による、
記事になっておりますので、
ご容赦くださいませ。

Henry Fambroughさん、
結成時からのメンバーということで、
The Spinnersの歴史は、
1954年から始まってるいるようですから、
約70年、活動していたんですねぇ。

2021年には、在籍中の、
最後のアルバムとなりました、
"Round the Block and Back Again"も、
リリースしてくれておりました。

The Spinners、
メチャうまなリードテナーは、
何人か交替していて、
その中では、のちに、
The Temptationsにも加入した、
G. C. Cameronさんが、
最も有名だと思うのですが、
Henry Fambroughさんのほうは、
バリトン担当で、リードをとった曲は、
あまり無いようですね。

でも、75年リリースのアルバムで、
"Games People Play"がヒットして、
ビッグセールスを記録したという作品
"Pick of the Litter"の中に、
2曲あったようですので、
そちらを貼って追悼したいと思います。

公式ではないようなのですが、1曲は、
パフォーマンス映像もありました。

The Spinnersといえば、74年の、
Dionne Warwickとのコラボ曲で、
唯一のHot100でのNo.1獲得曲、
"Then Came You"も有名ですが、
"Pick of the Litter"でも、
1曲一緒に歌っていたんですね、
それが、アルバムラストを飾った、
"Just as Long as We Have Love"で、
デュエットパートナーが、
Henryさんだったようであります。



そして、もう1曲は、
アルバムの2曲目、
"I Don't Want to Lose You"です。

曲の作者は、フィリーソウルの名曲を
数多生み出していた作詞家、
Linda Creedさんと、
アルバムのプロデュースも手掛けていた、
あの、Thom Bellさんだったようですね。



こちらは、映像があったのですが、
埋め込み不可になっておりますので、
興味ある方は、↓をクリックしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=-97g-O_WCtI

R.I.P.

https://amass.jp/172961/
スピナーズの創設メンバー、
ヘンリー・ファンブロウ死去
(amass)

※次回は、気になる新曲2曲です。



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2 コメント

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Unknown (ローリングウエスト)
2024-02-12 21:29:25
スピナーズ、懐かしい~!当時のR&Bチャートに沢山登場していました。「How Could I Let You Get Away」「Ghetto Child」 「I'll Be Around」「One of a Kind」なんかを高校時代によく聴きました!
返信する
The Spinners (maki)
2024-02-13 20:14:26
"It's A Shame"とか、
"Could It Be I'm Falling In Love"とか、
ホント、名曲多数なグループですよね。

リアルタイムで聴かれているのが、
うらやまし~です。
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