今回は、1987年の今ごろチャートインしていた曲なのですが、
Popチャートには、ランクインしていなかったようで、
R&Bチャートで、最高位7位を記録したナンバー、
Lillo Thomasの""Wanna Make Love (All Night Long)"です。
80年代半ばから後半にかけての、いわゆる「ブラコン」を語る上で、
この人も、外してはいけないひとりだと思うのですが、
83年にデビューして、とくにこの87年には、
この曲を含む、4曲ものR&BチャートTop10ヒット
(うち1曲はNo.1)を放っているのですが、
クロスオーバーヒットが1曲もなかったっていうのが、
ちと意外な気がする人でもあります。
このリロ・トーマスという人は、あのメルバ・ムーアの旦那さんである
チャールズ・ハギンズという人が、ディスコヒットを飛ばしていたメルバを、
都会派R&Bシンガーとして再び売り出すために設立したと言われる
ハッシュ・プロダクションがバックアップしたシンガーとしても有名ですが、
そのハッシュの大看板だったのが、あのフレディ・ジャクソンで、
Popチャートでもガンガンとヒットを飛ばしていたフレディの影で、
もひとつメジャーな存在にはなれなかったと言われているようですね。
この曲も、フレディのプロデュースで名を馳せた、
ハッシュの看板プロデューサー、ポール・ローレンスが手掛けていて、
バックの音も、まんま"Rock Me Tonight"ですもんねぇ。(^_^;)
なお、この曲を収録したアルバム"Lillo"以降、
パタっとリリースが無くなってしまった彼ですが、
2010年に、23年ぶり(!)の新作を発表してファンを驚かせました。
自分は未聴なのですが、歌声は衰えていないようです。
Popチャートには、ランクインしていなかったようで、
R&Bチャートで、最高位7位を記録したナンバー、
Lillo Thomasの""Wanna Make Love (All Night Long)"です。
80年代半ばから後半にかけての、いわゆる「ブラコン」を語る上で、
この人も、外してはいけないひとりだと思うのですが、
83年にデビューして、とくにこの87年には、
この曲を含む、4曲ものR&BチャートTop10ヒット
(うち1曲はNo.1)を放っているのですが、
クロスオーバーヒットが1曲もなかったっていうのが、
ちと意外な気がする人でもあります。
このリロ・トーマスという人は、あのメルバ・ムーアの旦那さんである
チャールズ・ハギンズという人が、ディスコヒットを飛ばしていたメルバを、
都会派R&Bシンガーとして再び売り出すために設立したと言われる
ハッシュ・プロダクションがバックアップしたシンガーとしても有名ですが、
そのハッシュの大看板だったのが、あのフレディ・ジャクソンで、
Popチャートでもガンガンとヒットを飛ばしていたフレディの影で、
もひとつメジャーな存在にはなれなかったと言われているようですね。
この曲も、フレディのプロデュースで名を馳せた、
ハッシュの看板プロデューサー、ポール・ローレンスが手掛けていて、
バックの音も、まんま"Rock Me Tonight"ですもんねぇ。(^_^;)
なお、この曲を収録したアルバム"Lillo"以降、
パタっとリリースが無くなってしまった彼ですが、
2010年に、23年ぶり(!)の新作を発表してファンを驚かせました。
自分は未聴なのですが、歌声は衰えていないようです。
まさか、その後、どっぷり戻るとは思いませんでした。(^_^;)
ハッシュといえばフレディ、
フレディといえば、MZA有明・・・ホント、ばぶる。(笑)
Lilloももちろん買いました。
ハッシュ系はかなりはまってましたよ。