・Light Years: The Very Best of Electric Light Orchestra
2月のグラミー賞で、Ed SheeranとJeff Lynneのコラボが実現したことによって、
しばらくぶりに注目を浴びた、Electric Light Orchestraもまた、
かなりたくさんのベスト盤が発売されておりますが、
自分が持っているのは、この、1997年に出ていたらしい、
2枚組の"Light Years: The Very Best of Electric Light Orchestra"です。
38曲入りで、すべて聴くと、2時間半近くになりますな。
自分がELOをリアルタイムで聴き始めたのは、
"Xanadou"のサントラからのヒットとなった、"All Over The World"からなのですが、
その、"All Over..."も"Xanadou"もしっかり入っております。
80年代のELOって、そのあとは、そんなに大ヒットが続いたわけではなくて、
80年代後半になってくると、Jeff Lynneのプロデューサーとしての活躍が目立ってくるわけですが、
こうして、ベスト盤を改めて聴くと、70年代が、
グループとしてのキャリアのピークだったんだなぁというのがわかりますね。
でも、曲は、やはり80年代のヒット曲から。(^_^;)
83年のTop40ヒットである、こちら↓です。
TimeやXanaduも好きでしたが、
このまんまHold On TightなRock'n'Roll Is Kingあたりから
失速したようなイメージあります。
Supertrampのことも思い出してしまうのは、
同じような、頂点から、
下降線を描いたからなのかなぁ?とか思ったり。