probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1990~

2015-02-08 09:44:36 | 懐かし洋楽
今回は、1990年の今ごろチャートインしていた曲、
Tears For Fearsの"Woman In Chains"です。(Pop #36)



85年のメガヒットアルバム"Songs from the Big Chair"から4年後、
89年にリリースされたアルバム"The Seeds Of Love"からの2ndカットでしたね。
アルバムでは、冒頭を飾る曲でありました。

現在では、4年のリリース間隔なんて、ざらですが、
1年1作というアーティストも少なくなかった80年代では、
前作から4年の間が空くというのは、
当時では、かなり久々という感じではなかったかと思います。

曲は、すでにレコードデビューはしていたものの、
成功は収められずにいたシンガー、Oleta Adamsをft.した曲で、
さらには、あのPhil Collinsもドラムで参加しておりました。

Oletaは、このすぐあと、TFFのふたりのバックアップのもと、
アルバム"Circle Of One"をリリースし、
Brenda Russellのカバー"Get Here"を大ヒットさせ、成功を収めました。

この週のビルボード誌が見つかりませんので、1990年2月3日付けのCashboxのチャートです。

1位は、ビルボードでは3位が最高だった、
あの、スーパースターによる、名曲カバー。
この曲は、37位上昇中です。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大作ですね。 (DEぴょん)
2015-02-11 09:43:59
こんなに長いとは思わなんだ。
しかも全然しらなかった。アルバムタイトル曲は
一応知ってるんですけどね。
ろっど売れてたんですねえ。ポップ・チャートから
遠ざかってたなあ。↓こんなの聴いてた頃です。
https://www.youtube.com/watch?v=Oy7yQ6YwrXI
返信する
スカイでスカイ。(^_^;) (maki)
2015-02-12 10:29:09
自分は、けっこう、Milli Vanilliあたりにハマってた時期かもしれんです。(笑)

"The Seeds Of Love"、いろいろてんこ盛りで実験的だったせいか、
前作ほどは売れなかったんですよね。
ってか、前作が売れすぎか。(^_^;)
返信する

コメントを投稿