probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

"Whip It"

2013-01-10 19:56:59 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"Whip It"です。
そーです、まずはやっぱり、コレ↓ですなぁ。



曲もさいこー♪ですが、ビデオもさいこーです♫
80年から81年、年またぎのヒットだったのではなかったかと思います。
こんなビデオを作ってくれるのは、彼らだけでしょう。(笑)

もう1曲も、さいこー♬

のちに、ソロのラッパーとしても成功する、Kool Moe Deeがいた事でも知られるチーム、
Treacherous Threeの1983年の"Whip It"です。



whipといえば!ということで、The Dazz Bandの、あの大ヒット曲使いですが、
当時は厳しくなかったですから、勝手に使ってたんでしょうなぁ。(^^;

(許可を得てたら、すんません。m(_ _)m)

ステキなコンピレーション!(16)

2013-01-09 18:48:15 | その他のCD

・The British Invasion: History of British Rock, Vol. 2 - V.A.

British Invasionっていいますと、やはり、
The Human LeagueやSoft Cellなどの大ヒットで始まった、
80年代の、あのムーブメントを思い出す世代ですが、
当時も言われましたが、あれは、第二次ということで、
60年代に起こったのが、最初の、英国勢の侵略だったようであります。

その時代のヒット曲を集めたのが、今回のアルバムのシリーズ。
全部で、Vol.9まで出ているようで、これまた、
集めたら、かなりのコレクションになりそうですが、
自分が持っているのは、残念ながら、このVol.2だけです。

で、この中からの1曲は、2曲収録されているThe Zombiesの"Tell Her No"にしました。
80年代には、カントリーのJuice NewtonがカバーしてTop40ヒットになりました。
もう1曲の"I Love You"は、邦題が『好きさ好きさ好きさ』で、
日本のGS、カーナビーツがカバーして、お馴染みの曲ですよね。

(※今回も、ジャケ写リンク先では試聴できません。m(_ _)m)


(新)ベストアルバムを語るわよ!(37)

2013-01-08 09:48:27 | その他のCD

・Profile, Vol. 2: The Best of Emmylou Harris

先日のパティ・ペイジさんの訃報に接して、江利チエミさんと同時に、
真っ先に頭に浮かんだ"Tennessee Waltz"のカバーが、
この、Emmylou Harrisのバージョンでした。
そのバージョンが入っているのが、自分が持っている、
"Profile, Vol. 2: The Best of Emmylou Harris"というベスト盤です。

ただこれ、日本盤にしか入ってないんですね。
もし、中古屋などで、輸入盤をみつけられても、
日本盤より1曲少ない、10曲入りのはずですので、要注意です。
で、リンク先でも、"Tennessee Waltz"の試聴はできませんので、すんません。m(_ _)m

この中からの1曲は、へっぽこサイト時代にピックアップしたこともあるのですが、
81年に、カントリーチャート10位、Popチャートでも37位まで上がった、
54年のThe Chordettesのヒット曲のカバーである、この曲を~。


70年代もイキまっせ!

2013-01-06 17:56:51 | リイシュCD情報

・Ship Ahoy (40th Anniversary Edition) - The O'Jays

説明不要の名盤が、40周年記念でリイシュです。
記念にしては、某虎3曲?って気もしなくもなくですが、(^^;
某虎なんぞなくてもいい名盤ゆえ。


・In The Mood with Tyrone Davis - Tyrone Davis [Expanded Edition]

79年の盤ですなぁ。タイトルトラックが、好きすぎるほど好きであります。
こちらの房寅は2曲。

2004年のLive映像らしきものがありましたので、貼ってみたいと思います。
この翌年に世を去ってしまうとは思えない、力強い声であります。


Time Machine ~1954~

2013-01-05 10:57:16 | R.I.P.
新年1回目のTime Machineは、1954年の今ごろチャートインしていた曲、
Patti Pageの"Changing Partners"です。
今年の元日に、85年の生涯を閉じられたパティさんの、
53年暮れから54年の年明けに掛けて大ヒットしていたというナンバーです。

ちなみに、あの"Tennessee Waltz"も、
50年から51年の年またぎでヒットしていたようで、
50年代の、この季節の米国には、
パティさんの声は、無くてはならない物だったのかもしれませんね。

なお、"Tennessee Waltz"は、日本の江利チエミさんをはじめとして、
世界中で、多くのシンガーがカバーしている、
言わずと知れたスタンダードナンバーですが、
この"Changing Partners"という曲も、カバーが多い曲として知られていまして、
Dinah ShoreやBing Crosby、近年では、あのElvis Costelloも歌っている名曲であります。