probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(65)

2016-02-04 09:40:29 | 懐かし洋楽
今回は、ネタ使い編です。

まずは、ネタ使いしているほう。
90年代から活動を続ける、ニューヨーク出身の、
HavocとProdigyのふたりによる、Hip-Hopデュオ、
Mobb Deepの2004年のヒット"Got It Twisted"です。



同年リリースのアルバム"Amerikaz Nightmare"からの1stカットでした。
このふたり、一時、活動を休止していたようですが、
すぐにまた、復活したみたいですね。

で、ライブ映像なので、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
ネタ使いしているのは、1983年の、この大ヒット曲ですね。
こちらもライブバージョンで。



Thomas Dolbyの"She Blinded Me With Science"邦題『彼女はサイエンス』。
マッドサイエンティストを演じたビデオクリップが人気でしたね。

この映像は、4年前くらいのものみたいですが、
すっかり、普通のおじさん風になっておられますね。(^^;)

今週の気になる新曲2曲。

2016-02-02 18:55:38 | 最近の洋楽
今回は、Adult Rockチャートから。

まずは、Bonnie Raittの、今月末にリリース予定のアルバム、
"Dig In Deep"からの先行カット"Gypsy In Me"です。



リリックビデオを作るくらいですから、
この曲は、オリジナルだろうと思うのですが、
じつに、Bluesしておりますね。
アルバムは、通算20作目になるようです。

もう1曲は、こちらは、最近、まったく名前を聞かないので、
どこへ行っちまったんだろ?と思っていた、
Pete Yornの新曲"Lost Weekend"です。



こちらは、来月リリースされる予定のアルバム、
"Arranging Time"からの先行カットのようです。6年ぶりの新作ですね。
なんかちょっと、音がColdplayテイストな感じもありますが、
ボーカルは、相変わらずでありますね。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(103)

2016-02-01 07:43:38 | その他のCD

・Five Decades Greatest Hits - Paul Anka

今回は、1992年に、カントリー系のレーベル、Curbから出ていたらしい、
Paul Ankaのベスト盤"Five Decades Greatest Hits"です。

1950年代から活動していて、ことしで、75才になられるアンカさんですが、
92年時点で、すでに、5つのディケイドで活躍していたわけですが、
まあ、その歴史を、ざっくりと振り返った感じのアルバムでありますね。

タイトルだけ聞くと、5枚組50曲くらい入っていそうなイメージなのですが、
1枚もので、12曲しか入っておりません。

じゃあ、なんでそんなアルバムを買ったのか?という話ですが、
やっぱり、何と言っても、↓この曲が入っていたからであります。



1983年のヒット曲で、80年代唯一のTop40ヒットになります、
"Hold Me 'Til The Morning Comes"。
この曲が入っているベスト盤を探していて、
やっとこさ見つけたのが、この盤でありました。

つい先日の、田中ヤッシーさんのFMの番組でも、
ちょうど、この曲をかけていて、話もされていましたが、
この曲を収録しているオリジナルアルバム"Walk A Fine Line"は、
何年か前に出たリイシュ盤も、あっという間に廃盤にされて、
またまた高値がついてしまっておりますので、
この曲が欲しけりゃ、この盤一択っていうのが、ほぼ現状のようです。

アルバムでは、Peter Ceteraがft.されておりましたが、
この映像は、日本で行われたコンサートの模様を、
おそらく、NHKで、当時、放送したものなのでしょうねぇ。

自分は見た記憶があって、このときは、
Alabamaの"Take Me Down"なども歌っていたような覚えがあります。